ムーンブーツへと生まれ変わった夢のシューズがヴェールを脱ぐ!
2017年、スニーカーフリークたちのみならず、宇宙へと思いをはせるファンの間で大きな話題を集めた"MARS YARD 2.0(マーズ ヤード 2.0)"がリリースを果たした。ニューヨークを拠点として活動する"TOM SACHS(トム・サックス)"は2012年、架空の宇宙船打ち上げ計画をテーマにしたインスタレーション"宇宙計画:火星(SPACE PROGRAM: MARS)"でNIKEとのコラボレーションを開始。今回はニューヨークの厳しい冬を乗り越えるというシンプルな着想から計画が始まった。
ボートロープや船の帆にも使用される超強力繊維"DYNEEMA®(ダイニーマ)"でアッパーを袋状に構築。ドローコードで絞めることで雨の侵入を防ぎ、同時に防寒性を高める作りになっている。2本のストラップにはマグネット式で容易に調整ができる"FIDLOCK®(フェデロック)"を採用。アウトソールには滑りにくいスティッキーラバーを用いてトラクションを向上した。
トムの最新作"Paradox Bullets"を祝し、ロンドンでは2018年10月11日にDSM LONDONにてリリース。価格は$450。その後各国で展開される予定となっている。
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上海では2019年2月19日〜20日よりNIKE SNKRSにて抽選開始中。
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日本国内では2019年4月27日より、 NIKE.COM/NIKELAB、 SNKRS、NIKELAB MA5、DSM GINZA で順次発売予定。価格は59,400円 (税込)。もし詳細な販売方法が入ってきた際には、スニーカーウォーズのLINE@で報告したい。