ドローコードに込められたオリジナリティが光るデザイン！
イギリス・リヴァプール出身の若きデザイナー"WILLIAM FRANCIS GREEN(ウィリアム・フランシス・グリーン)"。著名なアーティストを多数輩出しているロンドン芸術大学を卒業した彼は、わずか4か月という短期間でナイキとコラボレーションを実現した。グリーンは「人々が日常的に抱える不便さを解消したい」という思いから「衣服を使って人を癒したい」と考え、"Feel Don't Think(感じろ、考えるな)"コレクションをリリース。病院着をコンセプトに、機能性を重視し着こなしを容易にするドローコードを用いた特徴的なデザインを披露している。新進気鋭のデザイナーの創造性あふれるイメージが、"AIR FORCE 1(エアフォース1)"の35周年を記念して開始されたプロジェクトと融合することとなった。
ベースとなるのはスタンダードなオールホワイトの"AIR FORCE 1"。グリーンのコレクションを象徴するドローコードを2本ずつ用いて幾何学的な模様をデザインした。一見するとランダムに配置されたドローコードが意思を持っているかのようにそれぞれ異なる表情を作り出している。またコードを利用してデュブレを通常とは異なる位置に取り付けるというユニークなアクセントを添えている。
現在のところリリースの予定がないということをWFGの広報が発表している。もし今後リリースされることがあれば、スニーカーウォーズで報告したい。
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