淡いブルーに南国のリーフ柄を重ねたマイアミを感じさせるサンバ!
1950年、凍ったピッチでもグリップを得られるフットボールシューズとして誕生した、"ADIDAS ORIGINALS(アディダス オリジナルス)"の"SAMBA(サンバ)"。その後はインドアフットボールでも親しまれ、競技のために生まれた薄底のシルエットが、音楽やストリートのカルチャーを通じて日常へと浸透していった。つま先のT字型の補強、ギザギザの縁を持つスリーストライプス、低く構えたソール。時代を超えて受け継がれるシンプルな構成が、素材や配色の変化を楽しめる理由にもなっている。
今回登場するのは、米国フロリダ州の都市をテーマにした"SAMBA OG “MIAMI”(サンバ OG マイアミ)"。淡いブルーに鮮やかなピンクを添え、南国の景色を思わせる植物柄を組み合わせた。ピンクという色から同地のサッカークラブを連想させるものの、公開画像にはクラブのエンブレムではなく、街の名を示す"MIAMI"の刺繍が入る。都市のイメージを、サンバのクラシックな形に落とし込んだ一足となっている。
アッパーはレザーとスウェードを組み合わせ、シューレースやライニングまでペールブルーで統一。サイドからヒールにかけてのスウェードには、葉脈まで細かく表現したトロピカルなリーフ柄を型押しした。柄を別の色で強調するのではなく、凹凸の陰影によって浮かび上がらせることで、近づくと細部が見えてくる仕上がりに。滑らかなTトゥやスリーストライプスが、模様の入ったベースとの質感の違いを際立たせている。
アクセントには、側面の"MIAMI"刺繍とシュータンのトレフォイルに使ったピンクを採用。広い面積を占める涼しげなブルーに、小さな文字とロゴだけで明るい彩りを添えた。インソールにもカラフルな植物のグラフィックを配し、外側の控えめな型押しとは異なる表情を楽しめる。足元は定番のブラウン系ガムソールではなく、アッパーに合わせたブルーの半透明ソールへ変更。サンバらしい細身の輪郭を残しながら、透明感のある軽やかな印象へとアレンジしている。
海外では2026年末から2027年春にかけての登場が見込まれている。詳しい発売日と価格は未発表。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。












