GUCCIMAZEの手描きグラフィックを刺繍で表したスリッポン!
東京を拠点に活動するグラフィックデザイナー兼アーティストのGUCCIMAZE(グッチメイズ)と、"VANS(バンズ)"による"SLIP-ON(スリッポン)"が登場する。白いスエードのアッパーを、黒い線が複雑に絡み合うグラフィックで覆ったデザインとなる。
GUCCIMAZEは1989年に神奈川県で生まれ、武蔵野美術大学の視覚伝達デザイン学科を卒業。デザイン制作会社での勤務を経て、2018年に独立した。鋭く硬い立体的なタイポグラフィと、鮮やかさの中に毒気を含んだ配色を持ち味とし、"ACID GRAPHICS"と呼ばれるシーンを代表する一人として知られる。ポスト・マローンやフェティ・ワップへのグラフィック提供、ニッキー・ミナージュのジャケット制作など音楽分野での仕事が多く、レッドブルやバドワイザー、ボイラー・ルームといったブランドとも協業。2020年には東京のDIESEL ART GALLERYで個展"MAZE"を開催した。
フットウェアでは、これまでにアディダス オリジナルスとの"OZRAH(オズラー)"を手がけている。VANSとは2026年6月に"VANS ARTIST COLLECTION"で初めてタッグを組み、"NIGHT LIFE"をテーマに、黒いナイロンのアッパーが擦り切れると下からネオングリーンとロゴが現れる"PREMIUM AUTHENTIC 44 DL(プレミアム オーセンティック 44 DL)"を発表。昼と夜で見え方が変わるアイテムとして展開した。第2弾となる今回は、1977年に登場したVANSの定番であるレースのないスリッポンをベースに選んだ。
アッパーのグラフィックは、一見するとペンで直接描き込んだようなラフさを残しながら、高精細な刺繍によって再現されている。手描き特有の揺らぎや歪みを整えずに表し、スエードの細かな毛足の上に糸の凹凸を重ねた。柄は甲から側面、踵へと続き、継ぎ目を挟んでも白と黒のコントラストが途切れない。
足元を囲む厚みのあるサイドウォールは艶のあるブラックで統一し、表面にGUCCIMAZEのロゴを並べた。パッド入りの履き口にはネオングリーンを採用し、前作と同じ色をモノトーンの外側に対比させている。フットベッドにはダブルネームのロゴを配置。クッションには30%以上のバイオベース素材を使用した高反発ポリウレタンフォームSOLA FOAM ADCを採用し、クリア仕様のラバーワッフルアウトソールを組み合わせた。
日本国内では2026年11月20日にVANS公式オンラインストアにて発売予定。価格は14,300円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。
















