オレンジのメッシュに銅色のような輝きを重ねた1906R!
ブランドの創業年を名前に冠し、2009年にハイパフォーマンスランニングシューズとして登場した、"NEW BALANCE(ニューバランス)"の"1906"。当時のアッパーデザインを活かしながらソールを刷新し、2022年8月にライフスタイルモデルとして再構築されたのが"1906R"となる。通気性を意識したメッシュ、足を包む補強パーツ、踵を囲うケージなど、走るための機能を外観に表した2000年代のスタイルを受け継いでいる。
今回のタンジェリン ヒート/ストーン ピンクは、その複雑な構造を暖色で彩った一足。過去の"グレー/シルバー"が落ち着いた色調でまとめていたのに対し、鮮やかなオレンジのメッシュをベースに採用した。つま先から甲にかけて波打つ編み目を見せ、サイドでは大きな網目へと切り替えることで、同じ色の中にも質感の違いを生み出している。
その上を走るシンセティックのパーツには、銅色にも見える赤みを帯びたピンクの光沢をプラス。マットなメッシュと光を受ける補強部分の対比が、細く入り組んだ曲線を際立たせる。さらに縁をたどるピンクのステッチが重なりを強調。ヒールケージやシューレース、ミッドソールにはクリーム系の淡い色を使い、強い発色を穏やかに受け止めた。
サイドのグレーのNロゴは、フィット感にも関わるN-LOCKの一部。ロゴを通るテープがシューレースと連動し、紐を締めることで中足部のホールドを高める仕組みとなっている。装飾に見えるロゴや甲のループにも、ランニングシューズらしい役割が組み込まれている。
足元にはACTEVA LITEのクッショニングにN-ergyの衝撃吸収性を組み合わせ、踵には分割されたABZORB SBSを搭載。アーチ部分を支えるStability Webとともに、クッション性と安定性を補う。踵のクッションはオレンジ、ラバーアウトソールはくすんだ赤系に色分け。淡いミッドソールを挟んで上下の暖色をつなぎ、機能的なパーツにも配色のアクセントを持たせた。
米国ではニューバランス取扱店にて発売中。価格は155ドル。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。












