光で表情を変えるエッグプラント調のエア スーパーフライ!
2000年代初頭のレーシングトレーナーをルーツに持つ、"NIKE(ナイキ)"の"AIR SUPERFLY(エア スーパーフライ)"。足に沿う細身のアッパーと地面に近い低いシルエットを特徴とし、2025年にはウィメンズのスポーツウェアシューズとして再登場した。競技用シューズの軽快なスタイルを日常へ取り入れたモデルに、光の当たり方で色合いが変化する"AIR SUPERFLY SHIFT(エア スーパーフライ シフト)"が加わった。
目を引くのは、深い紫に金属的な艶を重ねた、エッグプラントカラーを思わせる仕上がり。ナイキでは、2009年に登場し、2017年にも復刻されたエア フォームポジット ワンのエッグプラントが、パープルとブラックの組み合わせを印象づけてきた。丸みを帯びたボディで輝きを見せたバスケットシューズに対し、今作は薄く伸びやかなランニング由来のフォルムで、その色合いの魅力を感じさせる。
アッパーにはイリディセント仕上げのレザーを採用。見る角度や光の当たり方に応じて、落ち着いたパープルからピンク、部分的にはグリーンの光沢へと表情が移り変わる。つま先から踵までを覆う広い面にこの加工を施すことで、足の曲線に沿って色の濃淡が浮かぶデザインとなっている。細かなパンチングは通気性を確保するとともに、滑らかな表面へ規則的な陰影を加えている。
一方、シュータンやレース周辺にはブラックのスウェードを配し、光を反射するボディとの質感の違いを強調。黒いシューレースと履き口が全体を引き締め、サイド後方の小さなスウッシュも控えめにまとめた。履き口には切りっぱなしの構造を取り入れ、素材の縁を見せるラフな表情を残している。
足元はブラックのソールで統一し、踵には衝撃を吸収するナイキ エアを内蔵。ラバーアウトソールの前足部には、陸上スパイクの配置を思わせる突起状のパターンを並べた。装飾を抑えたシルエットだからこそ、歩くたびに見え方が変わるアッパーの光沢が際立つ一足となっている。
米国では2026年10月30日よりNIKE.COMにて発売中。価格は$100。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。












