スエードの柔らかな表情を引き立てる、グレーのミュール!
バスケットボールシューズの魅力を、コートの外へと広げてきた"NIKE(ナイキ)"のジョーダン ブランド。2014年に登場した"JORDAN FUTURE(ジョーダン フューチャー)"は、その試みを象徴する一足だった。"AIR JORDAN 11(エアジョーダン11)"をベースとするソールに、編み込んだウーブンアッパーと左右非対称のシューレースを組み合わせ、競技用とは異なる日常向けのスタイルを提案した。そして現在、その名を掲げた"JORDAN FUTURE MULE(ジョーダン フューチャー ミュール)"が、より気軽に履ける選択肢としてラインナップされている。
今作は初代フューチャーとは構成を変え、スエードのアッパーにフォームミッドソールとラバーアウトソールを組み合わせたモデル。つま先から甲までを覆いながら、かかとは開放したミュール型に仕立てている。シューレースを結ぶ必要がないスリップオン仕様が、日常での着脱をスムーズにする。厚みを持たせたソールは側面がなだらかにせり上がり、下部に刻まれた横方向のラインが、丸みのあるフォルムに変化を添えている。
新色はスモークグレーとライトスモークグレーを中心に構成。毛足の短いスエードが生む穏やかな陰影に、明るいグレーのソールを合わせ、色数を絞りながらも素材の違いが伝わる仕上がりへ。甲からつま先へ流れる曲線的な切り替えには細かなステッチを走らせ、履き口にはジグザグの縫い目を配置した。小さく刻まれた"JORDAN"の文字も同系色に抑える一方、インソールのジャンプマンにはユニバーシティレッドを採用。靴を脱いだ際に現れる鮮やかな赤が、静かなグレーの表情を引き締める。先行して登場した"ダークオブシディアン"とは異なる、明るく落ち着いたカラーリングが加わった。
日本国内では2026年10月26日よりNIKE.COMにて発売開始。価格は11,880円(税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。











