クリーンな白でまとめた"サブリナ 4 EP"!
得点だけでなく、パスとリバウンドでも試合を動かす"SABRINA IONESCU(サブリナ・イオネスク)"。その万能性は、カリフォルニアのミラモンテ高校時代から発揮されていた。最終学年にはチームを州大会決勝へ導き、全米の有力高校生が集うマクドナルド・オールアメリカンでもMVPを獲得。2016年に進学したオレゴン大学では、2019年に女子チーム初のファイナルフォー進出に貢献した。大学通算26回のトリプルダブルを記録し、男女を通じてNCAA史上初となる通算2,000得点・1,000リバウンド・1,000アシストを達成。シュート力と広い視野を兼ね備えたガードとして、大学バスケットボール史に名を刻んだ。
2020年にはWNBAドラフト全体1位でニューヨーク・リバティへ加入し、2024年にはリーグ優勝を経験。同年のNBAオールスターではステフィン・カリーとの特別3ポイント対決にも臨み、リーグを越えてそのシュート力を披露した。
"NIKE(ナイキ)"とはプロ入りと同じ2020年に契約し、2023年に初のシグネチャーモデル"SABRINA 1(サブリナ 1)"を発表。本人が開発に積極的に関わり、男女双方のアスリートの意見を取り入れたユニセックスのコレクションとしてスタート。サブリナ自身のプレーに必要な軽快さやサポートを軸に、幅広いプレーヤーが使える一足を目指してきたシリーズ。その第4作となる"SABRINA 4 EP(サブリナ 4 EP)"では、急加速と方向転換を支える足裏の構造に新たな工夫を加えている。
注目は、短距離走のスタート動作に着想を得たTPU製の"NIKE FLYPLATE(ナイキ フライプレート)"。母校オレゴン大学の陸上競技と、ナイキのランニングの歴史にもつながる技術を、バスケットボール向けに設計した。プレートを前足部のAIR ZOOMユニットの下に配し、土踏まずから側壁上部へ延ばすことで、踏み込み時のサポートと安定性を確保。フルレングスのCUSHLON 3.0フォームを組み合わせ、柔らかなクッショニングと反発性を両立させている。
中足部の内側にはバンドとケーブルを備え、シューレースを締めることで足を固定。細かな切り返しの際にも足がシューズ内でずれにくい構造を採用した。アウトソールにはS字型の同心円パターンを刻み、カットやピボットを支える。EP仕様では耐久性の高いラバーを用い、屋外コートでの使用にも対応している。
今作はホワイトを中心に、グレーフォグとフォトンダストを重ねたクリーンなカラーリング。サイドからヒールを覆う細かな凹凸が、淡い配色の中に陰影を作り出す。この立体的なプリントは、かかとから前足部へ向かって"S"から"I"へと変化する、サブリナのイニシャルを取り入れたデザイン。内側に縦向きで配したスウッシュには、彼女が競技の壁を越え、女子バスケットボールの発展を目指す思いを込めた。控えめな色使いの中に、本人の歩みとプレーを支える工夫が詰まっている。
日本国内では2026年11月6日よりナイキ取扱店にて発売予定。価格は15,730円(税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。












