ブラックカルチャーを伝える100年の歩みをステッチとパッチで彩る!
ニューヨークのハーレムに根を下ろす"SCHOMBURG CENTER FOR RESEARCH IN BLACK CULTURE(ショーンバーグ黒人文化研究センター)"と、"PUMA(プーマ)"によるコラボレーションから、"MAJESTY(マジェスティ)"が登場。センターの100周年を祝うコレクションの一足として、オリーブのアッパーに白いステッチと多彩なパッチを重ねた。
同センターの始まりは、1925年にニューヨーク公共図書館の135丁目分館に設けられた、黒人の文学や歴史を扱う専門部門。翌1926年には、プエルトリコ出身の黒人研究者"ARTURO ALFONSO SCHOMBURG(アルトゥーロ・アルフォンソ・ショーンバーグ)"が収集した書籍や資料が加わり、世界各地の黒人文化を研究するための基盤を築いた。この二つの節目に合わせ、100周年の取り組みは2025年から2026年にかけて展開されている。プーマは、若者が歴史を学ぶ無償の教育プログラム"JUNIOR SCHOLARS(ジュニア・スカラーズ)"も支援してきた。
コレクションを手掛けるのは、プーマの黒人クリエイターたちが社員主導で結成した"WE ARE LEGENDS(ウィー アー レジェンズ)"。コミュニティ、教育、寄付を活動の柱とし、今回はセンターが保存してきた資料、文学、芸術からインスピレーションを得ている。文化を保存する施設と、それを新たなデザインへつなげる作り手の関係が、今回のコラボレーションを支える。
ベースとなるマジェスティは、クラシックなバスケットボールシューズのスタイルを、現代の街履き向けにアレンジしたローカットモデル。今作は、織り目の際立つテキスタイルにレザーを組み合わせ、落ち着いたダークオリーブを軸に構成。明るいステッチを何本も走らせたフォームストリップが、滑らかな曲線をくっきりと描き出す。サイドには、パープルの大きな"S"のワッペン、ゴールドで縁取った円形バッジ、筆記体の"Majesty"を配したアイボリーのパッチを配置。異なる形や質感の装飾が、深いグリーンの中でそれぞれ浮かび上がる。つま先の粗い素材感やシルバーカラーの金具も表情に変化をつけ、ソールは濃色で引き締めた。内側にはメッシュライニングと快適性に配慮したインソールを備え、装飾の豊かさと日常的な履きやすさを組み合わせている。
米国では2026年10月9日にPUMA公式オンラインストアにて発売中。価格は$90。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。










