登山靴のタフさを艶やかなレザーと深い色調で磨き上げる!
アウトドアシューズの機能を、素材の質感から捉え直した"ELITE TERRAIN SYSTEM(エリート テレイン システム)"。"HOKA(ホカ)"が展開する同コレクションから、上質なレザーをまとった"TOR SUMMIT(トーサミット)"のオウルグレーが登場した。ベースとなるのは、伝統的なアルパインブーツを着想源に、HOKAならではの厚いクッショニングを組み合わせたローカット。金属製のアイレットや足元を囲むラバーに登山靴の特徴を残しながら、街でも履けるデザインへと発展してきた。
通常モデルの起毛感あるヌバックに対し、今回はしなやかで滑らかなレザーを採用。大きく取ったサイドの面にほのかな光沢が走り、縫い目や切り替えを控えた外観が革の表情を引き立てる。オウルグレーは、ブラウンを含んだ深いグレーが特徴。アッパーだけでなく、丸紐やマッドガード、厚みのあるソールまで近い色合いで揃え、素材ごとの光の反射によって濃淡を見せている。
ロゴも大きな文字で主張せず、ヒールサイドにリベット留めの小さなバードエンブレムを配置。落ち着いた金属の輝きが、同色でまとめたレザーのアクセントとなる。シューレースを通す金具にはハイキングシューズらしい無骨さを残し、紐の下からはメッシュのシュータンが覗く。内側にもレザーのソックライナーを備え、外観だけでなく足を入れる部分まで素材にこだわった。
その端正なアッパーを支えるのは、トーサミット本来の機能。つま先から側面へ巡るラバーマッドガードが擦れからアッパーを守り、ボリュームのあるミッドソールが着地の衝撃を受け止める。アウトソールには、乾いた路面と濡れた路面の双方でグリップを発揮するラバーコンパウンド、"VIBRAM MEGAGRIP(ヴィブラム メガグリップ)"を採用。深い凹凸を持つ底面まで同系色にまとめ、機能的なパーツも全体の色調になじませた。同モデルでは、より重厚な印象の"ブラック/ブラック"も展開されている。
日本国内では2026年10月16日よりHOKA公式オンラインショップにて販売中。価格は40,700円(税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。












