大迫傑がシカゴで着用、進化を遂げた"飛電 7 エリート"が登場!
日本のマラソン界を牽引する"大迫傑"が、2025年10月に新たな一歩を踏み出した。12年間にわたりサポートを受けた"NIKE(ナイキ)"を離れ、中国のスポーツブランド"LI-NING(リーニン)"へ移籍。その約2カ月後、12月7日のバレンシアマラソンで2時間4分55秒を叩き出し、従来の日本記録を1秒更新して4位に入った。このとき着用していたのが、レーシングシューズの"FEIDIAN 6 ELITE(飛電 6 エリート)"である。2026年3月の東京マラソンでも2時間5分59秒で日本人トップの12位に入り、ブランド変更後も世界の舞台で結果を残している。大迫はリーニンのシューズについて、クッション性と反発性のバランスを評価。レースやトレーニングの目的に応じて履き分けながら、新たなパートナーとの関係を築いてきた。
そして2026年10月11日、シカゴマラソンで足元を飾ったのは、次世代モデル"FEIDIAN 7 ELITE(飛電 7 エリート)"の"龍雀(LONGQUE)"カラー。大迫はハーフを1時間2分34秒で通過し、2時間7分34秒の14位でフィニッシュ。日本記録の更新には届かなかったものの、発売前の新型シューズを世界のトップランナーが集う42.195kmの実戦へ投入。前年のバレンシアで日本記録を支えた前作から、さらに進んだ設計が注目を集める。
新型の軸となるのは、クッション構造の拡張と軽量化の両立。ミッドソールには、体積と厚みを増した"SUPER BOOM CAPSULE(スーパーブームカプセル)"を採用し、フォームの密度も調整されるという。さらに、転がるような足運びを狙った"T1000"カーボンプレートを改良し、前足部には中足骨付近を支えるクッション構造を組み合わせる。厚底の反発性だけに頼らず、接地から蹴り出しへと移る一連の動きを支える設計だ。アッパーは薄く通気性に配慮したテキスタイルを用い、足を包むソックスのようなフィットを追求。アウトソールには網目状のパターンを刻んだ"GCU"を採用し、軽さと路面を捉えるグリップ力の両立を目指している。
"龍雀"カラーは、ホワイトのアッパーに大きなブラックのブランドロゴを走らせた、スピード感のある仕上がり。薄い生地には細かな筋が浮かび、サイドの下部には淡くレッドが透ける。視線を引きつけるのは、ソール側面に沿って伸びる艶やかなレッドのパーツ。中央には"SUPER BOOM CAPSULE"の文字を配したゴールドの帯を添え、下層のシルバーグレーとの対比によって、厚底の構造を際立たせた。つま先を大きく反り上げたフォルムも相まって、競技用シューズならではの機能を、そのまま外観の個性へとつなげている。
海外では2026年12月中旬に香港のリーニン店舗にて発売予定。価格はHK$1,299。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。









