90年代のバスケットスタイルを滑るための一足へ再構築!
力みのない滑りから大胆なトリックを繰り出す、ロサンゼルス出身の"KADER SYLLA(ケイダー・シィラ)"。16歳でプロとなり、2021年には"ADIDAS(アディダス)"のスケートボーディングチームへ加入した。2022年の"SUPERSTAR ADV(スーパースター ADV)のパープル"や、2024年の"SAMBA ADV(サンバ ADV)のダークブラウン"など、定番モデルに自らの感性を反映してきた彼が、初のオリジナルシグネチャー"KADER(ケイダー)"を送り出す。既存モデルの配色を手掛ける段階から、シューズそのものを作り上げる新たな挑戦となった。
開発で重視したのは、大きく跳んだ際の着地を支えるクッション性と、ほかのスケートシューズとは異なるルックス。幼少期に親しんだバスケットボールへの思いを重ね、90年代の"EQUIPMENT(エキップメント)"のバスケットシューズを着想源に選んだ。足首周りに厚みを持たせたミッドカットに、スリーストライプスをシューレースのループへとつなげる独創的な構造を採用。ブランドを象徴する3本線が、足を包み込むレースシステムの一部として機能する。
今作はブラックのスウェードとレザーを組み合わせ、パープルのスリーストライプスを鮮やかなアクセントに。細かな斑点を散らした表情豊かなストライプに対し、サイドの"KADER"やシュータン、ヒールのトレフォイルはゴールドで仕上げた。つま先には、本人がデザインチームへ提案した分割式のトウキャップを配置。アウトソールもガムカラーとパープルを切り替え、ボードを蹴り出す動きの中で足裏の色まで目を引くデザインとなっている。
履き心地を支えるのは、カップソール構造とフルレングスの"LIGHTMOTION(ライトモーション)"ミッドソール。着地時の衝撃を和らげるとともに、アッパーの内側には摩耗しやすい部分を補強する"ADITUFF(アディタフ)"を備える。さらに伸縮性のあるシュータンウイングが足の収まりを安定させ、ヘリンボーンパターンのラバーアウトソールでグリップを確保。懐かしいバスケットシューズのボリューム感に、現役スケーターが求める実用性を組み込んだ。
日本国内では2026年10月16日にアディダスのCONFIRMEDアプリ限定で発売予定。価格は15,400円(税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。
















