クラウドソロが重厚なハイキングスタイルへと進化!
スペインで1846年に創業し、革製品をはじめとするクラフトマンシップを磨いてきた"LOEWE(ロエベ)"。2010年にスイスで誕生したパフォーマンスブランド"ON(オン)"とは、2022年にコラボレーションを始動した。初期には"CLOUDVENTURE(クラウドベンチャー)"や"CLOUDROCK(クラウドロック)"を採用し、アウトドアシューズに手仕事による仕上げや独自のカラーを取り入れた。都市と自然を行き来するという出発点を、よりタフな姿で表現した新作"CLOUDSOLO HIKER(クラウドソロ ハイカー)"が姿を現した。
ベースとなる"CLOUDSOLO(クラウドソロ)"は、2025年秋に登場した両ブランド初の共同デザインモデル。かかとに単一の大きな"CLOUDTEC(クラウドテック)"のエレメントを配し、"HELION(ヘリオン)"スーパーフォームと柔軟な"SPEEDBOARD(スピードボード)"を組み合わせることで、日常の動きに適したクッション性を追求した。半透明のメッシュや調整式のスピードシューレースを備えた元モデルに対し、今回はハイキングシューズを思わせる金具と補強が外観を大きく変えている。
公開されたハイカーは、細かな畝のような表情を持つテキスタイルをアッパーに使用。つま先には滑らかな補強パーツを重ね、サイドからかかとにかけても厚みを感じさせる仕上げを採用した。シューレースには丸紐を選び、金属製のアイレットを介してジグザグに通すことで、山岳用のブーツに通じる力強さを演出。つま先のLOEWEの文字、シュータンの共同ロゴ、大きなヒールループなど、控えめなブランディングと実用的なディテールを組み合わせている。
ソールは側面の空洞が生む独特なシルエットを残しつつ、外周まで張り出す凹凸の深いラグが目を引く。落ち着いたボディに対して、足裏からのぞくブルーやオレンジの差し色がスポーティなアクセントとなる。画像にはブラック、オリーブ系、淡いサンド系の3色が登場。同系色でアッパーとミッドソールを揃えることで、金具の輝きや素材の表情を際立たせた。軽快なクラウドソロから一転、ボリュームのあるソールとハードウェアでアウトドアの魅力を強調している。
海外での価格は$890と報じられている。両ブランドによる正式な発売日は明らかにされていない。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。









