異素材のグレーに鮮烈な赤いタグが映えるモダンな一足!
1982年、"AIR"を搭載したバスケットボールシューズとして誕生した"NIKE(ナイキ)"の"AIR FORCE 1(エアフォース1)"。その長い歴史を語るうえで欠かせないのが、ボルチモアで生まれた"COLOR OF THE MONTH(カラー・オブ・ザ・マンス)"である。1984年に生産終了の危機を迎えたAF1に可能性を見出した地元のスポーツショップが、ナイキに独自のカラーを発注。月替わりで新色を展開する取り組みは、バスケシューズを色違いで楽しむストリートの需要と結びつき、モデルの存続を支える原動力となった。
今回登場する"'07 TECH ESS(テック エッセンシャル)"は、グレーフォグを中心に素材の違いを際立たせたデザイン。つま先とクォーターパネルには細かなシボのある素材を配し、その周囲をきめの細かなテキスタイル調のパネルで切り替えた。明るいグレーで揃えながらも、表面の凹凸や光の受け方が異なることで、アッパーに奥行きを生み出している。
サイドのスウッシュは細かな格子状のテクスチャーでアレンジし、シューレース下部にはメタリックシルバーのデュブレを配置。さりげない輝きが、落ち着いた配色にシャープな表情を加える。さらにスウッシュ後方の下には、ブライトクリムゾンの小さなタグを挟み込み、ワンポイントのスウッシュをあしらった。面積を絞った鮮やかな赤が、グレーのボディを効果的に引き立てている。シューレースやライニングも同系色でまとめ、厚みのあるソールは柔らかなオフホワイトに。AF1らしい重厚なフォルムを残しつつ、異素材と控えめなアクセントで日常の装いに取り入れやすく仕上げた。
海外では2026年10月1日にナイキ取扱店にて発売開始。価格は115ドル。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。












