ナイキを象徴するサファリ柄が、落ち着いたカーキのAF1を彩る!
一目見たら忘れられない、不規則な斑点が連なる"SAFARI(サファリ)"パターン。その原点は、1987年に登場した"NIKE(ナイキ)"の"AIR SAFARI(エア サファリ)"にある。デザインを手掛けた"TINKER HATFIELD(ティンカー・ハットフィールド)"が着想を得たのは、ニューヨークの高級家具店で出会ったオーストリッチレザーのソファ。ダチョウの革が持つ独特の表情と、素材によって家具そのものの価値が高まることに魅了され、その魅力をスニーカーで表現しようと考えた。こうして生まれたのが、オーストリッチの質感を独自に図案化したサファリ柄。スポーツシューズにファッションの感覚を持ち込んだこの試みは、後にさまざまなモデルへと受け継がれ、ナイキを代表するパターンの一つとなった。
ストリートの定番"AIR FORCE 1(エアフォース1)"との組み合わせも歴史が深い。2008年には、エア サファリのオレンジとブラック、斑点模様をAF1へ取り入れた"AIR FORCE 1 LOW SUPREME SAFARI"が登場。ランニングシューズの特徴的な意匠と、バスケットボール由来の堂々としたシルエットを融合させた。その後も"2013年のリフレクティブ仕様"や、自由に柄と配色を選べる"NIKE BY YOU UNLOCKED SAFARI"など、多彩なアレンジが生み出されている。
今回は、デザートカーキをベースにサファリ柄を大胆に配した新色がスタンバイ。滑らかな質感のトゥボックスとクォーターパネルを落ち着いた色合いでまとめ、つま先の補強、アイステイ、ヒール周りには明るい下地に黒い斑点を散りばめた。柄を広い範囲に使いながら、中央の無地パネルを残すことで、AF1ならではの端正なパネル構成を際立たせている。サイドのスウッシュとシューレース、ヒールタブはブラックで引き締め、カーキの柔らかさとサファリ柄の強い個性をバランスよく組み合わせた。
シュータンにはブラックのラベル、ヒールには明るい色のNIKE AIR刺繍を配置。インソールのスウッシュにもサファリ柄を取り入れ、脱いだときに見える部分までテーマを統一している。足元はホワイトのミッドソールとブラックのアウトソールでクリーンにまとめ、ヒール側のラインにも黒を効かせた。誕生から長い年月を経ても色褪せない斑点模様を、秋冬の装いに馴染むニュートラルな配色で楽しめる一足となっている。
日本国内では2026年10月に発売予定。価格は18,700円(税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。












