柔らかなアースカラーに雨天への備えを加えた機能派!
トレイルで磨いた機能と、波打つパーツが生む独創的なスタイルで支持を広げる"SALOMON(サロモン)"。その中でも"XT-WHISPER(XT-ウィスパー)"は、2009年にトレイルシューズ"XT-HAWK(XT-ホーク)"のウィメンズ版として誕生した一足だ。当時求められていた女性向けのパフォーマンスシューズを出発点に、現代では素材の重なりや曲線的な補強を生かしたスポーツスタイルへと進化。競技由来のホールド感を受け継ぎながら、ジェンダーを問わず楽しめる柔らかなフォルムが魅力となっている。
そのデザインに防水透湿性を加えたのが、"XT-WHISPER GORE-TEX(XT-ウィスパー ゴアテックス)"。内側のゴアテックスメンブレンが外からの水の侵入を防ぎ、靴内の湿気を逃がすことで、雨の日にも快適性を保つ。アッパーには引き裂きや摩耗に配慮したリップストップ生地と合成素材を採用し、つま先には保護パーツを配置。足をミッドソールから甲まで包む"SENSIFIT(センシフィット)"と、ワンプルで締められる"QUICKLACE(クイックレース)"が連動してフィット感を高める。余ったレースを収めるポケットも備え、軽快な外観を崩さずに扱いやすさを追求した。
足元では"AGILE CHASSIS SYSTEM(アジャイル シャーシ システム)"と"ENERGYCELL(エナジーセル)"ミッドソールが、安定性と衝撃緩和を支える。アウトソールには深いシェブロン状のラグを刻んだ"MUD CONTAGRIP(マッド コンタグリップ)"を採用。柔らかな土や不整地を捉える構造が、トレイル出身らしいタフな表情を作り出している。
今作はアイアンを基調に、シャドウグレーとブラックオリーブを組み合わせた落ち着きのあるカラーリング。ほのかに赤みを帯びた淡いブラウンのボディに、濃いブラウンの補強を重ね、サイドのウェーブをグレーと明るい縁取りで際立たせた。ヒールへ続く曲線にも同系色を使い、複雑なレイヤードを穏やかにまとめている。明るいミッドソールで軽さを添える一方、つま先とアウトソールの暗色が全体を引き締める。秋冬のウールやコーデュロイにも馴染む色調と、天候に配慮した機能が揃った仕上がりだ。同シリーズには、寒色を効かせた"グリサイユ/ダークネイビー"や、深いブラウンの"デリシオソ"も登場しており、配色によって異なる表情を楽しめる。
海外では2026年9月にサロモン取扱店にて発売開始。価格は1,390 DKK。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。









