伝統的なチェック柄でダンクの足元にシックな表情をプラス!
1985年、カレッジバスケットボールのチームカラーをまとって誕生した、"NIKE(ナイキ)"の"DUNK(ダンク)"。1990年代後半の復刻をきっかけに、バスケットシューズとしてのルーツを超え、ストリートで新たな支持を集めていった。日本独自の企画を含む多彩なカラーバリエーションが登場し、ショップやアーティストとのコラボレーションも拡大。コートとは異なる場所で、色や素材を楽しむスニーカーとして進化を遂げてきた。
一方で、丈夫なアッパーとフラットなソールはスケーターたちにも愛され、2002年にはスケートボード向けに改良した"DUNK SB(ダンク SB)"が誕生。厚みのあるシュータンや衝撃を吸収する"Zoom Air"を取り入れた派生モデルは、スケートカルチャーとの結び付きをさらに強めた。バスケットボール、スケートボード、ファッションと活躍の場を広げながらも、親しみやすいシルエットは変わらない。シンプルなパネル構成だからこそ、レザーやスウェード、テキスタイルの切り替え、そして配色の組み合わせで印象を一変させられる。その懐の深さが、数え切れないバリエーションを生み出し、定番として愛され続ける理由となっている。
今回の"DUNK LOW RETRO(ダンク ロー レトロ)"は、チェック柄を取り入れた落ち着きのある仕上がり。バーバリーチェックを彷彿とさせる、太さの異なるラインを重ねた格子模様が、クラシカルなアッパーを彩る。ナイトフォレストやミディアムオリーブを基調とした渋みのある色合いに、ブラックの補強パーツとスウッシュを組み合わせ、柄の存在感を引き立てた。レザーアッパーに重ねた格子状のコーティングは光沢の差を生み、ダークトーンの中にも奥行きのある表情を作り出している。
シューレースはホワイト、ミッドソールは柔らかなセイルでまとめ、重厚なアッパーに軽やかさを添えた。足裏には、バスケットボールシューズ由来の円形ピボットパターンを備えたラバーアウトソールを配置。こちらは通常のレトロ仕様となり、フォームミッドソールが日常の足元を支える。デニムからウールパンツまで合わせやすく、秋冬の装いにチェック柄をさりげなく取り入れられる一足となっている。
中国では2026年9月29日よりナイキ取扱店にて発売開始。価格は849元。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。












