黒で統一したコートシューズを、スケートの足元へ!
テニス由来の端正なローカットを、スケート仕様へと仕立てた"NIKE(ナイキ)"の"SB ZOOM TENNIS CLASSIC(SB ズーム テニス クラシック)"。今回はスウッシュやソールまで暗色で揃え、細身のシルエットを静かに際立たせるブラックが登場した。
その源流は、1970年代に"WIMBLEDON(ウィンブルドン)"の名で生まれ、のちに"TENNIS CLASSIC(テニス クラシック)"として親しまれたコートシューズに遡る。シンプルなアッパーと低く構えたソールは、競技の場を離れても街に馴染んだ。2005年にはスケート向けの"AIR CLASSIC SB(エア クラシック SB)"が登場し、コートのデザインをボードの上へとつないでいく。2013年のSUPREME(シュプリーム)とのコラボレーションも、この組み合わせが持つストリートでの可能性を印象づけた。
今作はブラックとオフノワールを重ねたワントーン仕様。天然皮革とテキスタイルを組み合わせ、マットなつま先とサイドを走るスウッシュの質感差で、暗色の中にも表情をつけている。シューレースからラバーソールまで黒で通したため、先に登場したブラック×ホワイトのような明快なコントラストはない。その分、パネルの切り替えやスウッシュの形が光の加減で浮かび上がる。履き込むほどアッパーにヴィンテージの風合いが加わるのも、シンプルな配色と相性が良い。
見た目はクラシックでも、ヒールには反発性に優れた"ZOOM AIR(ズーム エア)"を搭載。着地時の衝撃に対応するクッショニングを薄いフォルムの内側に収め、フォームミッドソールとラバーアウトソールを組み合わせた。コートシューズらしい軽快な見た目を保ちながら、スケートのための機能を備えている。
メキシコでは2026年9月28日よりNIKE.COMにて発売中。価格は2,199メキシコペソ。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。












