視線を奪う厚いクッションを鮮やかな蛍光色で色付け!
ロードランニングに求める履き心地は、走る速さや距離によって変わる。2006年に始まった"NIKE(ナイキ)"の"VOMERO(ボメロ)"は、長距離を快適に走るためのクッション性を磨き続けてきたシリーズである。現在のナイキのロードランニングラインでは、軽快な反発力を追求する"PEGASUS(ペガサス)"、安定感を重視する"STRUCTURE(ストラクチャー)"と並び、"VOMERO"が最大級のクッション性を担っている。
2025年に登場した"VOMERO PLUS(ボメロ プラス)"は、その方向性をさらに鮮明にしたモデル。"VOMERO 18"を発展させるとともに、"INVINCIBLE 3"の開発から得た知見も取り入れ、ミッドソールの全長に"ZOOMX"フォームを採用した。ヒールの厚みは45mm。大きく反り上がるようなソール形状と幅広い接地面を組み合わせ、厚底ならではの柔らかな着地から次の一歩へとつなげる。日々のジョグから距離を伸ばすラン、負荷を抑えたい日のリカバリーランまで、さまざまなペースに寄り添う設計となっている。
今作は、その"VOMERO PLUS"を足幅に余裕のあるワイド仕様へとアレンジ。通気性に配慮したエンジニアードメッシュのアッパーに、足当たりを和らげる履き口とシュータンのパッドを合わせる。足裏には耐摩耗性のラバーアウトソールを配置し、ロードで走り込むためのグリップと耐久性も確保した。ソールのボリュームを生かしながら、ゆとりのあるフィットを求めるランナーに向けた選択肢だ。
カラーはホワイトを基調に、波打つミッドソールの内部をレモンベノムとエレクトリックイエローで鮮やかに色付け。サイドのブラックのスウッシュが全体を引き締め、足元に軽快なスピード感をもたらす。ボリュームのあるクッション構造を視覚的にも際立たせた、ランニングシューズらしいエネルギッシュな仕上がりとなった。
米国では2026年9月25日にナイキ取扱店にて発売開始。価格は180ドル。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。












