“反重力”の感覚を追求した最上位ボメロに深い青が登場!
2006年、"ZOOM VOMERO+(ズーム ボメロ プラス)"としてスタートした"NIKE(ナイキ)"の"VOMERO(ボメロ)"シリーズ。長距離を走る足への衝撃を和らげ、最後まで柔らかな履き心地を保つことを目指し、代を重ねるごとにクッショニングを進化させてきた。2025年、ナイキはロードランニングのラインナップを、反発性を担う"PEGASUS(ペガサス)"、安定性を重視する"STRUCTURE(ストラクチャー)"、最大限のクッション性を追求する"VOMERO"の3カテゴリーへ整理。さらに各カテゴリーを"ICON"、"PLUS"、"PREMIUM"の3段階で構成し、その頂点に"VOMERO PREMIUM(ボメロ プレミアム)"を据えた。
開発の出発点となったのは、トップランナーが負荷を抑えながら走行距離を伸ばすために用いる反重力トレッドミルである。エリートマラソンランナーは、速さを磨くレーシングシューズと、疲労を抑えるソフトなトレーナーを使い分けてきた。"VOMERO PREMIUM"は、その役割を一足に集約し、イージーランやリカバリーランでより長い距離を走るための“スーパートレーナー”として誕生。世界記録保持者の"FAITH KIPYEGON(フェイス・キピエゴン)"をはじめ、トップアスリートのトレーニングにも投入され、2025年10月にグローバルデビューを果たした。
最大の特徴は、ナイキのロードランニングシューズで最も高い約55mmのヒールスタックである。ミッドソール全体に、軽量で柔らかく、高い反発力を備える"ZOOMX(ズームX)"フォームを惜しみなく使用。さらに前足部とヒールに大型の"AIR ZOOM(エア ズーム)"ユニットを独立して配置し、着地時には衝撃を受け止め、圧縮されたユニットが戻る力で次の一歩を支える。エアを外側へ露出させることで膨張と収縮のための空間を確保し、厚底ならではの浮遊感と弾むような接地感を引き出した。重量はメンズUK9で約351g、ドロップは10mm。ワイドな接地面と前後へ反り上がるソール形状が、極厚ソールでありながら安定した重心移動を助けてくれる。
アッパーには、軽さと通気性を両立するエンジニアードメッシュを採用。アウトソールには高耐摩耗ラバー製のワッフルパターンを敷き、日々のロードランで求められるグリップ力と耐久性を確保した。今回の一足は、黒に近いグリッドアイアンでアッパーを引き締め、メッシュの編み目や補強パーツを異なる濃淡で表現。サイドのスウッシュは見る角度によってブルーやグリーンへ変化し、リフレクティブ仕様のディテールが暗い時間帯で光を返す。圧倒的な厚みを持つミッドソールには、深いブルーからブラックへ移り変わる光沢を与え、二つのエアウィンドウをいっそう強調。ランニングテクノロジーを視覚的なインパクトへ変えた、未来的なカラーリングとなっている。
海外では2026年9月20日よりナイキ取扱店にて発売開始。価格は£209.99。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。













