ナイキの原点をダークトーンで楽しむウィメンズモデル!
"MOON SHOE(ムーン シュー)"の物語は、まだ"NIKE(ナイキ)"が現在の名を広く知られる以前に遡る。共同創業者で陸上コーチでもあった"BILL BOWERMAN(ビル・バウワーマン)"は、軽さを損なわずにトラックを捉えるソールを模索。家庭用ワッフルメーカーの格子模様から着想を得て、四角い突起を並べたラバーソールを試作した。1972年の全米オリンピック選考会に向けて少量が手作業で製作され、その足跡が月面を歩く宇宙飛行士のものを連想させたことから、"ムーン シュー"の愛称が定着。後の"WAFFLE TRAINER(ワッフル トレーナー)"へつながる、ナイキのランニング史を語るうえで欠かせない一足となった。
現代に蘇ったウィメンズ仕様では、70年代の細身で薄底なランニングスタイルを再現。アッパーにはナイロンとレザーを組み合わせ、動きを妨げにくいフラットなローカットへ仕上げている。今回のカラーは、オフノワールとブラックを中心としたシックな構成。ナイロンのほのかな光沢と、補強パーツや大きなスウッシュの質感差によって、暗色の中へ奥行きを作り出した。セイルのディテールが重さを和らげ、足元にはガムライトブラウンのラバーワッフルアウトソールをセット。フォームミッドソールが日常の歩行を支え、伝統的な格子状のパターンが耐久性のあるトラクションを発揮する。ナイキ黎明期の機能美を、落ち着いた配色で現代のスタイリングへ取り入れられる一足となっている。
日本国内では2026年10月1日よりNIKE.COMにて発売予定。価格は15,730円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。












