深みのあるブラウンと重ねたパネルで装う"LUXE"仕様!
1993年に導入され、ランニングシューズの衝撃吸収を支えてきた"NEW BALANCE(ニューバランス)"の"ABZORB(アブゾーブ)"。そのクッショニングを外から見えるデザインへと発展させ、2025年に誕生したのが"ABZORB 2000(アブゾーブ 2000)"となる。同年4月のミラノ・デザインウィークで初披露され、6月に国内デビュー。2000年代のランニングシューズを着想源に、足裏を支える機能そのものを主役に据えたライフスタイルモデルとして登場した。
開発では3Dツールを使い、紙のスケッチでは捉えにくいソールの曲線や細部を設計。ミッドソールには"ABZORB"クッションと"ABZORB SBS"ポッドを組み合わせ、かかとから前足部までフルレングスで配置した。丸みを帯びたポッドが連なる姿は、従来のランニングシューズの機能を大胆に拡大したような構成。分割されたソールには"STABILITY WEB(スタビリティ ウェブ)"シャンクも備え、足元の安定性を補っている。
今回の"LUXE(リュクス)"は、その立体的なソールへ、パーツの重なりを際立たせたアッパーを組み合わせた仕様。メッシュの上にシンセティック素材のパネルを重ね、つま先から側面、ヒールへと曲線をつないでいる。プリントのラインで軽快に見せた通常モデルに対し、こちらは縫い目とパーツの厚みを生かした作り。サイドの"N"ロゴにも縁取りのステッチを施し、クラシックなランニングシューズに通じる表情を加えた。
カラーはサンダーブラウンとパンパーニッケルを組み合わせ、全体を茶系の濃淡で統一。目の粗いメッシュと滑らかなパネルを同系色で揃えることで、それぞれの質感が伝わる配色へまとめている。細い筋が走るサイドのパーツが光を受ける一方、ソールのポッドは濃いブラウンの艶を帯びる。未来的な足元のボリュームを残しながら、落ち着いた配色で大人らしい佇まいへと整えた。
日本国内ではニューバランス公式オンラインストアにて発売中。価格は24,200円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。














