波打つリップルソールで名作を力強く再構築!
1969年に原型が作られ、翌1970年に市場へ送り出された"ADIDAS(アディダス)"の"SUPERSTAR(スーパースター)"。キャンバス素材が主流だった当時のバスケットボールシューズに、耐久性に優れるレザーアッパーとつま先を保護するラバー製シェルトゥを組み合わせ、コート上で支持を広げた。1980年代には"RUN-D.M.C.(ランD.M.C.)"がシューレースを外し、シュータンを立てたスタイルで愛用。1986年に発表した楽曲"MY ADIDAS(マイ アディダス)"とともに、競技用シューズからヒップホップファッションを象徴する存在へと姿を変えた。
その基本構造を受け継ぎながら、厚みを増したシュータンと履き口、丸みを帯びたフォルムで更新したのが"SUPERSTAR II(スーパースター II)"である。シェルトゥ、ギザギザにカットされたスリーストライプス、ラバーカップソールといった特徴を残しつつ、足元にほどよいボリュームを加えた第2世代として親しまれてきた。新たな"RIPPLE(リップル)"は、馴染み深いレザーアッパーに深い凹凸を刻んだラバーアウトソールを組み合わせた派生モデル。大きな波を描くラグが側面からものぞき、端正なローカットへ立体感を加えている。
今作はコアホワイトのスムースレザーを基調に、スリーストライプスやパンチング、サイドの"SUPERSTAR"ロゴまで同系色で整理。ラバー製シェルトゥとアウトソールには、わずかに黄みを帯びたウォームサンドストーンを配し、履き口とヒールにも柔らかなベージュを添えた。白の清潔感を保ちながら、クリーム系のパーツと波状ソールが陰影を作り、横から見たときにも特徴が伝わる仕上がりとなっている。ホワイトのシューレースが全体を軽やかにまとめ、クラシックな装いにもボリュームのあるパンツにも合わせやすい一足となった。
海外では2026年8月にアディダス取扱店にて発売開始。価格は$120。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。













