リアルなスネークスキン柄が映えるワイルドな"DUNK LOW"!
1985年、大学バスケットボールの強豪校をチームカラーで彩った"BE TRUE TO YOUR SCHOOL"企画から誕生した"DUNK(ダンク)"。デザイナーの"PETER MOORE(ピーター・ムーア)"が、"LEGEND(ナイキ レジェンド)"、"TERMINATOR(ターミネーター)"、"AIR JORDAN 1(エアジョーダン1)"といった当時のバスケットボールシューズの要素を組み合わせ、わずか6週間で開発した一足である。フラットなソールとピボットサークルが生む安定した接地感、耐久性のある作りは、1990年代にスケーターからも支持を獲得。2000年代初頭には厚みのあるシュータンなどを備えた"DUNK SB(ダン SB)"へ進化し、コートからストリート、ファッションへと活躍の場を広げた。学校ごとの配色を明快に見せるために生まれたパネル構成は、素材の個性を際立たせるキャンバスとしても機能。2001年の"STUSSY(ステューシー)"との"DUNK HIGH PLUS B(ダンク ハイ プラス B)"では、ブラックモデルのスウッシュにスネークスキンが用いられ、"DUNK"の異素材アレンジを象徴する初期作となった。近年も"GREEN SNAKE"など、爬虫類柄は端正な輪郭へ野性味を添える意匠として繰り返し採用されている。
今は、柔らかなソフトパールのスムースレザーをトゥボックスとクォーターパネルに敷き、マッドガード、アイステイ、ヒールへモスウッドブラウンのスネークスキン調素材を重ねた。大小の鱗や不規則な輪郭、ブラウンの濃淡まで細かく表現され、近くではリアルな凹凸を、遠目には落ち着いたアースカラーを見せる。毛足を抑えたブラックスウェードのスウッシュとヒールタブ、ブラックのライニングが全体を引き締め、ホワイトのシュータンとシューレースが軽やかさを加える。わずかに黄みを帯びたセイルのミッドソールでヴィンテージライクな印象を作り、ブラックのラバーアウトソールにはバスケットボール由来のピボットサークルを継承。スネーク柄をオーバーレイに絞ることで、ベースの美しいパネル構成を保ちながら、シンプルかつワイルドな表情へと仕上げられている。
海外では2026年8月よりナイキ取扱店にて発売予定。価格は$130。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。












