2010年代の二足を束ねたホワイト&ブラウン!
競技用シューズの機能や構造を、現代のファッションへと橋渡ししてきた"ASICS(アシックス)"のスポーツスタイル。近年は、2000年代から2010年代のランニングシューズに見られた緻密なパネル構成やメッシュ使い、ボリュームのあるソールを再び引き出し、当時の性能美を街履きのシルエットへと置き換えている。そのシリーズに加わる"GEL-STRATUS MC(ゲルストラタス MC)"は、二つのアーカイブから要素を選び直したハイブリッドモデルとなる。
アッパーの着想源は、2010年代初頭に登場したランニングシューズ"GEL-STRATUS 4(ゲルストラタス 4)"。目の細かなエアメッシュを土台に、人工皮革のオーバーレイを幾層にも重ね、トウからアイステイ、ヒールまでを曲線的なラインでつないでいる。一方、足元を支えるソールには"GEL-JOG MC(ゲルジョグ MC)"と同様の構造を採用。アッパーとソールで異なるモデルの設計を受け継ぐことで、2010年代ランニングの複雑な表情と、日常に適した履き心地を一足へまとめ上げた。
かかと内部には、"ASICS"を象徴する"GEL(ゲル)"テクノロジーを搭載する。1986年に"GT-II"で導入された衝撃緩衝機構の流れを汲み、着地時に負荷が集中しやすいリアフットをクッショニング。外側のボリューム感をデザインとして生かしながら、その内側に快適性を収めた構成が、アーカイブ由来の外観をライフスタイル仕様へと整えている。
本作はホワイトのエアメッシュに、光を受けて表情を変えるメタリックシルバーのオーバーレイを配置。アシックスストライプの内側、履き口、ヒールのメッシュにはクレイキャニオンのブラウンを差し込み、クリーンな基調色へ温かな陰影を加えた。各パネルを縁取るブラックの細線とアウトソールのラバーが全体を引き締め、ややクリームがかったミッドソールがシルバーの鋭さを穏やかに中和。ヒールの"GEL"ロゴまでブラウンで揃え、スポーティーなレイヤー構成を落ち着いた配色で楽しめる一足へと仕上げられている。
日本国内では2026年7月17日にアシックス取扱店にて発売予定。価格は13,000円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。











