ベイプカモでポップなシルエットに!
1993年、東京・原宿のショップ"NOWHERE"を起点にスタートした"A BATHING APE(ア ベイシング エイプ)"。創設者"NIGO(ニゴー)"の感性から生まれた日本発のストリートブランドは、"APE HEAD"、"ABC CAMO"、"BAPE STA"など、ひと目でそれとわかるアイコンを育てながら、裏原宿発のファッションを世界へと広げていった。少量生産による希少性、ヒップホップカルチャーとの強い結びつき、そして大胆でカラフルなグラフィックの使い方は、2000年代以降のスニーカーカルチャーにも大きな影響を与えてきた。
その"BAPE"と"VANS(バンズ)"の取り組みは、"AUTHENTIC(オーセンティック)"や"SK8-HI(スケートハイ)"、さらに"OLD SKOOL(オールドスクール)"や"SK8-MID(スケートミッド)"など、バンズを象徴するクラシックをベースに共作を展開。BAPEのカモフラージュ、シャークモチーフ、STAロゴをバンズのサイドストライプやチェッカーボードへ溶け込ませ、両者の個性がぶつかりながらも自然に馴染むコレクションを送り出してきた。
新たに選ばれたのは、1998年に登場した"KNU SKOOL(ニュー スクール)"。"OLD SKOOL"のフォルムを受け継ぎながら、ワイドなシューレース、厚みを持たせたシュータンと履き口、立体的に膨らませたサイドストライプで、90年代スケートシューズらしいボリュームを強調したモデルである。バルカナイズド製法によるワッフルソールも備え、レトロな見た目とバンズらしいグリップ感をあわせ持つ。近年のY2Kムードやチャンキーなスケートスタイルの再評価とも重なり、再び存在感を増している一足だ。
本作では、その丸みを帯びたフォルムを"BAPE"のグラフィックで大胆にアレンジ。"COLOR CAMO BLACK"は、ブラックのスウェードを軸に、外側へダークトーンのカモフラージュ、内側へモノトーンのチェッカーボードを配置。サイドにはバンズの流線的なラインではなく、BAPEを象徴するSTAロゴを思わせる立体的なスターパーツを重ね、静かなトーンの中に強いブランド性を宿した。もう一方の"COLOR CAMO"は、オリーブ系のカモにピンクやパープルを差し込み、左右や見る角度によって表情を変えるポップな仕上がり。ミッドソール外周にはシャークトゥースを連想させるギザギザの意匠を刻み、アウトソールにはチェッカーパターンを落とし込むなど、BAPEとバンズのシグネチャーが細部まで交差する。
海外では2026年7月15日よりVans.comおよび一部Vans店舗にて発売予定。一部店舗では抽選販売となる。価格は$150。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。
■COLOR CAMO BLACK
■COLOR CAMO





















