キルトブランケットから着想した温もりあるコレクション
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"APB(エーピービー)"は、"A MA MANIÉRE(ア・マ・マニエール)"や"SOCIAL STATUS(ソーシャル ステイタス)"、"JAIDE(ジェイド)"を手掛ける"THE WHITAKER GROUP(ザ・ウィテカー グループ)"によって生み出されたスニーカーショップである。名称は"ALL POINTS BULLETIN(オール ポインツ ブレティン)"に由来し、ストリートウェア、スニーカー、スケート、音楽を通じて若い世代の自己表現を後押しする存在として展開。米国南東部のローカルコミュニティに根差し、歴史ある黒人大学の近くにも店舗を構えながら、ファッションとカルチャーをつなぐ場所を作ってきた。近年では"APB YOU"や"APB SKATE"などの取り組みを通じ、教育、メンターシップ、スケートカルチャーの支援にも力を注いでいる。
今回は"NIKE(ナイキ)"との大規模なコラボレートコレクションが展開される。その一つのベースとなるのは、1985年にカレッジバスケットボールシューズとして誕生し、のちにスケート、ストリート、ファッションの定番へと広がった"DUNK(ダンク)"。今回のパックでは、家族に受け継がれてきたキルトブランケットや手仕事の温もりを着想源に、2つの異なるバージョンがラインナップする。
ホワイトベースの一足は、アッパー全体をパッチワークのようなキルト柄で包み込んだ明るい仕上がり。レッド、ブルー、ブラックを細かく織り交ぜたグラフィックが、布地を縫い合わせたような立体感を生み、シューレースやトゥ、サイドパネルまでテーマを丁寧に広げている。ホワイトのスウッシュとヒールタブにもファブリック調のテクスチャーを加え、クリーンな配色の中に手仕事の温度を感じさせる。対照的にブラックベースは、トゥボックスやサイドパネルにキルト柄を差し込み、アッパーの大部分をラフなデニムで構成。ホワイトステッチ、オレンジ系のパネル、ブルーのアウトソールがアクセントとなり、履き込んだワークウェアのようなタフなムードを漂わせる。
同じ"DUNK LOW"でありながら、片方は家族の明るい記憶を映し、もう一方はスケートパークの床に似合う荒々しさをまとったパック。"APB"が掲げるコミュニティ、自己表現、南部のカルチャーを、キルトとデニムという身近な素材感で表現したコラボレーションとなっている。
海外では2026年秋にAPBにて発売予定。価格は未定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。








