現代的に再構築された圧倒的なボリューム感を放つ一足!
かつてスニーカーシーンを席巻したダッドシューズのトレンド。その象徴とも言えるボリューミーなシルエットが、再び脚光を浴びようとしている。"ADIDAS(アディダス)"が送り出す最新作"ADISTAR XLG 2.0(アディスター XLG 2.0)"は、2005年に登場した長距離ランニングシューズ"ADISTAR CUSHION 3(アディスター クッション 3)"をルーツに持つ。当時のテクニカルな美学を継承しつつ、現代的な視点で大胆にデフォルメを加えた一足である。
アッパーは通気性に優れたメッシュパネルをベースに、外骨格のように覆うRPU製の成型ケージでサポート性を強化。複雑かつ機能的なレイヤードが、ハイテク感を漂わせる。サイドを飾るスリーストライプスは、あえて迫り出すような半円状のTPUパーツで表現し、近未来的なムードを強調した。最大の特徴は、オリジナルの流線形シルエットを踏襲しつつ、さらに厚みを増したチャンキーなソールユニット。内部には衝撃吸収性に優れた"ADIPRENE(アディプリーン)"を搭載し、見た目のインパクトに負けない快適な履き心地を提供する。
最新色は、モダンでフューチャリスティックな配色。アッパーをブラックで引き締め、ケージや立体的なスリーストライプス、そしてソール中央のシャンクプレートには未来的なメタリックシルバーを配置。ヒールの"ADIPRENE"ロゴもグレーで彩色し、テクノロジーの存在感を際立たせつつ、ユニークなプロポーションをより一層強調する仕上がりとなっている。
日本国内では2026年1月30日に東京・原宿にポップアップストア「ADISTARIUM(アディスタリウム)」にて先行発売予定、2月3日に一般販売予定。価格は19,800円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。













