ルール度外視、50mmが導く規格外の走り!
ランニングシューズのテクノロジーが日進月歩で進化する中、世界陸連によって靴底の厚さを40mmまでとする競技規定が設けられた。しかし"ADIDAS(アディダス)"は、そのルール外の領域にこそ、一般ランナーを更なる高みへ導く可能性があると確信。"超厚底=チート"という論争を逆手に取り、規定を超える50mmハイトを実現した"ADIZERO PRIME X(アディゼロ プライム X)"シリーズは、日本の市民ランナーの間でも自己ベスト更新の切り札として絶大な支持を集めてきた。その最新作である"ADIZERO PRIME X 2 STRUNG(アディゼロ プライム X 2 ストラング)"に、日本の正月の風物詩「駅伝」をフィーチャーしたニューカラーが登場する。
本作は、50mmを超える三層構造の"LIGHTSTRIKE PRO(ライトストライク プロ)"ミッドソールを搭載し、究極のクッショニングを実現している。内部には、カーボンファイバーを注入した"ENERGYRODS 2.0(エナジーロッド 2.0)"とカーボンプレートを組み合わせることで、一歩ごとに爆発的な推進力を生み出す。アッパーにはアスリートのデータを基に編み込まれた"STRUNG(ストラング)"アッパーを採用。的確なフィット感と優れたサポート力、屈曲性、透湿性を備え、ヒール・中足部は高強度のサポート、前足部は柔軟な動きを可能にする快適な履き心地を提供する。
今回の「駅伝」コレクションでは、晴れた日の青々とした富士山からインスパイアされたソーラーブルーを基調に採用。サイドにはメタリックシルバーのスリーストライプスを配置し、スピード感を強調した。さらに、箱根伝統細工から着想を得たピクトグラムデザインがあしらわれ、駅伝を戦う上で不可欠な「団結心・忍耐力・ラストの全力疾走」を表現している。
日本国内では2025年に発売予定。価格は。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。













