リーボックバスケットボールの夜明けを切り拓く一足!
"REEBOK(リーボック)"のバスケットボール部門社長に"SHAQUILLE O'NEAL(シャキール・オニール)"、副社長に"ALLEN IVERSON(アレン・アイバーソン)"が就任。この衝撃的な人事と共に、新生リーボックが放つ初のパフォーマンスバスケットボールシューズ、"ENGINE A(エンジン エー)"が誕生した。デザイン&イノベーション部門を率いるMICHAEL HESTERBERG(マイケル・ヘスターバーグ)氏が掲げたコンセプトは、「もしリーボックがバスケットボールシューズを作り続けていたら、2025年には何を生み出していたか」。この問いを出発点に、ブランドの黄金期と現代を接続する一足が生まれた。
ソールユニットには、80年代から90年代にかけて樹脂チューブなどでエナジーリターンを実現していた"ENERGY RETURN SYSTEM (ERS)"の思想が反映されている。「もしERSの開発が止まっていなかったら」という仮定に基づき、窒素を注入した新素材"SUPER FLOAT(スーパーフロート)"を採用。かつてのギミック的な要素を、現代基準の軽量性、反発性、耐久性へと昇華させた。アッパーデザインは、90年代のコートを席巻した"MOBIUS(メビウス)"カテゴリーのDNAを継承し、外骨格(エクソスケルトン)構造を採用。軽量のモールド構造と複数のオーバーレイが、強力なホールド感と視覚的なインパクトを両立させている。
最新作では、パープルのアンダーレイにグレーのエクソスケルトンを重ね、夜明けのような幻想的な色合いを再現した。ライニングにはさりげないグラフィックを組み込んで意外性をプラスし、ソールユニットも濃淡の異なるパープルで全体のバランスを整えている。
海外では2025年11月26日にリーボック取扱店にて発売予定。価格は$120。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。






