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【2026年発売予定】ナイキ トータル エア フォームポジット マックス
【2026年発売予定】ナイキ トータル エア フォームポジット マックス

【2026年発売予定】ナイキ トータル エア フォームポジット マックス

1997年に"ERIC AVAR(エリック・アヴァー)"が手掛けた画期的モデル"AIR FOAMPOSITE ONE(エア フォームポジット ワン)"の成功を受け、さらなる進化を図った一足として、1998年に登場した"TOTAL AIR FOAMPOSITE MAX(トータルエア フォームポジット マックス)"。当時のNBAで活躍する大型選手たち、への敬意を込めて設計され、パワフルなインサイドプレーヤーの激しいプレーに耐えうる「戦うためのスニーカー」というコンセプトが打ち出された。当時の公式広告では「Why am I worn? Because plyaing in the paint is no picnic. It's war.(なぜ履いているのか?ペイント内でのプレーは遊びではない。それは戦争である)」というキャッチコピーが使われ、本モデルが激しいインサイド戦で必要な保護性能とクッショニングを提供する“コートの戦闘用スニーカー”であることを強調していた。
90年代後半当時の"NIKE(ナイキ)"が投入できる最先端テクノロジーが惜しみなく取り入れられていた。アッパー全体には耐久性の高い合成樹脂素材"フォームポジット"が用いられ、真珠のような光沢を放つメタリックシルバーのシェル状デザインが硬質で頑丈なサポート性を提供。フルレングスに近いビジブル"AIR MAX"クッションユニットがミッドソールに埋め込まれ、足裏の大部分に及ぶ大型エアバッグによって優れた衝撃吸収性を実現。また、土踏まず部分にはカーボンファイバープレートが組み込まれ、シューズのねじれ剛性を高め、パワフルな動きを支える堅牢性が確保されている。内部には伸縮性のあるダイナミックフィット・インナーブーティーも組み込まれ、大柄な選手の激しい動きでも足がブレにくい構造となっていた。
サンアントニオ・スパーズのスター選手、"TIM DUNCAN(ティム・ダンカン)"が新人時代に着用したことで知られ、彼の名を取って“ダンカン・フォーム”とも呼ばれた。しかし、発売当時の定価は他のフォームポジットシリーズと同様に高額で、一般販売では売れ行きに苦戦した 。その後、独特のデザインと希少性から徐々に熱狂的な支持層を獲得し、特に米国ワシントンD.C.地域ではカルト的な人気を博すモデルとなった。
この大胆なデザインとテクノロジーの融合は、バスケットボールシューズの枠を超え、ストリートカルチャーにも大きな影響を与えた。発売から20年以上経った現在でも根強い人気があり、ナイキの伝説的モデルとして語り継がれている。 海外では2026年1月1日にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$160。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXFacebookなどで報告したい。

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NIKE TOTAL AIR FOAMPOSITE MAX

カテゴリー
ナイキ,フォームポジット
リリース日
2026年

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2026年

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