スケートシューズらしい無骨なカラーウェイが復刻へ!
2002年に"NIKE SB(ナイキ SB)"が発足し、ショップ主導のコラボレーションなどで人気を博していたが、真のスケートライン確立のために大物ライダーの起用と専用モデルが求められていました。そこで白羽の矢が立ったのが、若手トップスケーターだった"Paul Rodriguez(ポール・ロドリゲス)"だった。それまでスケーターのためのシグネチャーモデルがなかったが、2005年に"Zoom Paul Rodriguez 1"がデビュー。より本格的な機能性を持ったスケートシューズとなった。P-Rod 1最大の目玉技術がNike Zoom Airユニットの搭載。シューズのヒール部分に埋め込まれたZoom Airが着地時の衝撃を吸収し、クッション性を大幅に向上させています。カップソール方式が採用されています。このカップソールによりミッドソール内部にZoom Airユニットやシャンクプレートを組み込むことが可能となり、足裏のサポート性が飛躍的に向上しました。薄めのフォアフット設計と適切なソール形状により、優れたボードフィールも両立しています。機能性はもちろん、スケートカルチャーや彼のルーツにちなんだ遊び心あるバリエーションが展開され、スケートシューズがストリートファッションの一部として市民権を得る流れの中に、P-Rod 1は確実に一役買っています。
2025年に誕生10周年を迎えたことからファーストカラーをはじめ、過去のモデルが続々と復活を遂げている。今回は
海外では2026年にナイキSB取扱店にて発売予定。価格は$125。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。





