エレガントさとクラフト感の絶妙なバランス!
デザイナーのルーツであるヨーロッパスタイルとアフリカカルチャーを融合させ、高級感あふれるスタイルを提案する英国発のファッションブランド、"WALES BONNER (ウェールズボナー)"。2025年10月には "HERMÈS (エルメス)" のメンズ プレタポルテ部門の新クリエイティブ・ディレクターへの就任が発表されるなど、今最も注目を集めるデザイナーの一人である。2020年から続く "ADIDAS(アディダス)" とのパートナーシップは、彼女の哲学を色濃く反映した特別なコレクションとして、常に高い人気を博してきた。
その最新作として、1964年の東京オリンピックに向けて開発されたトレーニングシューズ、"JAPAN (ジャパン)" をベースに採用した一足が登場する。アッパーは妖艶な淡いパープルのレザーで構築され、つま先と踵の補強パーツには同色のスウェードを使用。"WALES BONNER" らしさが際立つディテールとして、サイドのスリーストライプスとアイステイは、艶やかなブラウンのレザーで切り替えられている。
さらに、ヒール部分にはブランドのシグネチャーとも言える飾り刺繍が施され、シュータンも温かみのあるブラウンのニット素材で仕上げられるなど、細部にまでこだわりが詰め込まれている。ロープロファイルなソールユニットは、半透明のミルキーなラバーで構成され、デザイン全体の完成度を一層高めている。
日本国内では2025年10月31日にアディダス取扱店にて発売予定。価格は33,000円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。




















