【海外発売予定】 ルーカス × ニューバランス ヌメリック 480 "マラード ダック"

ルイジアナの狩猟文化と80年代の任天堂のゲームが着想源！
2000年にルイジアナ州バトンルージュで創業し、地域のスケートボードコミュニティを支え続けるスケートショップ、"RUKUS (ルークス)"。地元カルチャーへの深い敬意をプロダクトに反映させることでも知られ、2014年にはザリガニをモチーフにした "NIKE SB DUNK LOW CRAWFISH" をリリースするなど、ユニークなコラボレーションを展開してきた。その "RUKUS" が、"NEW BALANCE(ニューバランス)" のスケートライン "NUMERIC (ヌメリック)" とタッグを組み、新たな一足を発表する。
ベースとなったのは、80年代のバスケットボールシューズ "BB480" をスケート仕様へとアップデートした "NUMERIC 480"。クラシックなコートシューズのDNAを受け継ぎつつ、耐久性を高めたアッパー、衝撃吸収性に優れた "FUELCELL (フューエルセル)" ミッドソール、そしてグリップ力と耐摩耗性を兼ね備えた "NDURANCE" アウトソールなど、現代のスケートボーディングに必要なテクノロジーが搭載されている。
今回のコラボレーションモデル、"MALLARD DUCK" は、ルイジアナ州で盛んな水鳥のハンティングカルチャーと、1980年代の任天堂のゲーム『ダックハント』からインスピレーションを得ている。アッパーの配色は、水辺に生息する"MALLARD DUCK(マガモ)" の姿を巧みに表現。ブラウンのスウェードは羽毛を、イエローのタンブルドレザーとメッシュはくちばしを、そしてヒール部分のグリーンスウェードはオスの頭部の鮮やかな色彩を彷彿とさせる。アウトソールや一部のアクセントには、鴨の足のようなビビッドなオレンジを採用。 さらに、サイドのNロゴには、光の角度で色が変わるイリデセント加工が施され、マガモの羽が持つ玉虫色の輝きを再現。シューレースはハンティングジャケットを思わせるブラウンで統一されている。インソールやシュータンには "RUKUS" ロゴや "MALLARD DUCK" のテキストがあしらわれるなど、コラボレーションならではのディテールも満載だ。COMPLEXCON 2025でお披露目された際には、鴨笛や双眼鏡といったハンティングギアと共にディスプレイされ、そのユニークな世界観が注目を集めた。
海外では2025年にニューバランス取扱店にて発売予定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。