ストリートと悪路を制する全天候型スニーカーブーツ!
2000年、"NIKE(ナイキ)" の "A.C.G. (All Conditions Gear)" ラインから、過酷な環境にも耐えうる全天候型ブーツとして誕生した "AIR MAX GOADOME (エアマックス ゴアドーム)"。もともとアウトドアで人気を博していた"TIMBERLAND"の定番6インチブーツに対抗する目的で設計され、山岳や荒地での使用に耐えるタフさと、都会のストリー トに映えるスタイリッシュさを兼ね備えたデザインが特徴。その名の通りソールにはエアマックスクッションが内蔵され、スニーカーの快適な履き心地を体感できる。このシルエットは、アメリカ東海岸のストリートシーンを中心に絶大な支持を獲得。ラッパーの "WALE (ワーレイ)" が楽曲"NIKE BOOTS"で言及したことでも知られ、冬の定番フットウェアとしての地位を確立した。
その堅牢な作りは、まさに「山でも街でも」対応できる完成度を誇る。アッパーには高品質なフルグレインレザーに防水加工を施し雨や雪から足元を保護、ミッドソールにはフルレングスの "AIR-SOLE (エアソール)" ユニットを内蔵して長時間の歩行でも疲れにくい優れた衝撃吸収性を発揮、そしてアウトソールは深い溝を持つラグパターンが濡れた路面や悪路でも確かなグリップ力を提供する。
新色では、落ち着いたカレッジグレーのレザーアッパーに、ブラックのミッドソールとアウトソールを組み合わせた、洗練されたカラーリングである。シュータンのロゴやインソールには事務レッドを控えめに差し込み、シンプルなツートーンの中に遊び心を加えた。アッパー側面に型押しされたスウッシュや、ミッドソールに刻まれた "ACG" の文字など、往年のファンを唸らせるディテールも健在となっている。
海外では2025年10月9日にNIKE.COMにて発売開始。価格は$200。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。