"PUMA" と "REPRESENT" が初タッグ、英国のミニマリズムが宿るコレクション!
2011年に英国マンチェスターでジョージ・ヒートンとマイク・ヒートンの兄弟によって設立された、ラグジュアリー・ストリートウェアブランド、"REPRESENT (リプレゼント)"。大量生産されるストリートウェアとは一線を画し、ヘヴィウエイトコットンなどの高級素材を用いた高品質なプロダクトを信条とする。オーバーサイズのシルエットとアースカラーを基調としたミニマルなデザインが特徴で、熱狂的なファンコミュニティを持つことでも知られている。今回、"PUMA(プーマ)" とのコラボレーションで、スポーツの歴史に名を刻む2つのアイコンモデルを、"REPRESENT" ならではの現代的な英国ストリートウェアの文脈で再解釈した。
■KING INDOOR REPRESENT (403454-01)
ベースとなったのは、伝説的なサッカーブーツ "PUMA KING" から派生したインドア用トレーナーだ。オリジナルはステッチ入りのレザーアッパーと象徴的な折り返し式のタンが特徴だった。今回のコラボレーションでは、アッパー全体をプレミアムスエードで包み込み、"PUMA" のフォームストリップまでも同系色のトーナルカラーで統一。オリジナルのDNAである折り返し式のタンは継承しつつも、取り外し可能なタンカバーを採用し、ライフスタイルスニーカーとしてアップデートした。カラーは落ち着いたサンドとアイボリーで、従来のゴールドロゴとは異なる控えめなブランディングが、"REPRESENT" らしいミニマルな美学を体現している。
■SUPER TEAM REPRESENT (403453-01)
1982年にドイツ代表ハンドボールチームのインドアシューズとして誕生した "SUPER TEAM(スーパーチーム)"。メッシュとスエードを組み合わせたアッパーと、金箔押しのサイドロゴがアイコンとなる。"REPRESENT" は、このインドアトレーニングシューズをミニマリストの視点で再構築。アッパーの素材をレザーとスエードの組み合わせへとアップグレードし、ミッドソールにトーナルステッチを追加して耐久性とクリーンな外観を両立させた。カラーはクリーンな アイボリーとオフホワイト。オリジナルのパフォーマンス用ガムカップソールと分割されたヒール構造は踏襲しつつ、ゴールドが際立っていたサイドロゴはトーナルカラーで表現。シュータンやヒールに配された控えめなブランドロゴが、ミニマリズムを強調している。
スポーツの名作が持つ歴史を尊重しながら、素材、カラー、ブランディングを洗練させることで、現代のファッションに溶け込むスタイルへ見事にアップデートさせている。
日本国内では2025年10月11日にプーマ取扱店にて発売予定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。
■KING INDOOR REPRESENT (403454-01)
■SUPER TEAM REPRESENT (403453-01)