遊び心溢れるトリプルネームがスタンバイ!
"KYLE NG(カイル・ウン)"と"ED DAVIS(エド・デイヴィス)"が中心となり、LAのアンダーグラウンドな空気感を世界に発信するクリエイティブ集団、"BRAIN DEAD(ブレイン デッド)"。スケートボードやポストパンクといったサブカルチャーから着想を得た、その反骨精神あふれるデザインは、"ADIDAS(アディダス)"との継続的なパートナーシップにおいても、常に予測不能な化学反応を生み出してきた。
2026年に北米3カ国で開催されるFIFAワールドカップ。その世界的な祝祭に向け、"ブレインデッド"は、"アディダス"そして"DISNEY(ディズニー)"という、異色のパートナーを迎え入れたトリプルネームのコレクションを用意しているようだ。
ベースとなるのは、1994年のFIFAワールドカップ アメリカ大会で、ゴールを量産するために開発された伝説のフットボールスパイク、"PREDATOR(プレデター)"。そのアグレッシブなシルエットを、タウンユース仕様へと大胆にチューニングした。アッパーは上質なスウェードで構築し、"プレデター"を象徴する凹凸のあるラバーフィンを再現。サイドのスリーストライプスは、サメの歯のように鋭くアレンジされている。
最大の特徴は、取り外し可能な大きなフォールディングタンに、"ディズニー"のキャラクターたちが登場するという、前代未聞のデザイン。さらに、ソールは従来のフラットソールやスパイクではなく、ラギッドなブーツのようなラバーソールへと変更され、ファッション性を強調している。カラーは、フットボールの伝統を受け継ぐ、クラシックな黒白で構成。見る者を楽しませる、まさに"ブレインデッド"らしい、遊び心と独創性が溢れる一足となっている。
海外では2026年5月にアディダス取扱店にて発売予定。価格は$200。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。