フットボールコレクション第二弾目が登場!
ニューヨークのストリートシーンを牽引する"KITH(キス)"と"ADIDAS(アディダス)"が、フットボールカルチャーを掘り起こし現代へと甦らせる、"KITH × ADIDAS FOOTBALL FALL 2025"コレクションが登場する。今回は二つの象徴的なフットウェアがライフスタイル向けにアレンジされた。
■SUPERNOVA INDOOR
1998年のW杯時に登場して以来、今回が初復刻となるインドアサッカーシューズ"SUPERNOVA INDOOR(スーパーノヴァ インドア)" 。"KITH"は、当時の武骨さを抑え、パッドを削ぎ落としシュータンを細身にするなど、現代のストリート向けにシルエットを洗練させた 。ソールユニットには、"SAMBA MILLENNIUM(サンバ ミレニアム)"のガムソールを組み合わせ、過去のアーカイブへの敬意を表現している 。
素材使いは実に多彩だ。デニムモデルでは、ライトウォッシュデニムにキャンバス、そして毛足の長いフェイクポニーヘアのスリーストライプスを組み合わせる 。一方のブラックモデルは、上質なヌバックとスウェードを基調に、光沢あるパテントレザーをアクセントとして採用 。シュータンとヒールには両者のロゴが、サイドには筆記体の"Kith"ロゴが控えめに刺繍され、細部にまでこだわりが尽くされている 。
■PREDATOR SALA
1994年に室内用フットサルシューズとして誕生した"PREDATOR SALA(プレデター サラ)"が、約30年の時を経て復活を遂げる 。最大の特徴は、ボールを蹴るインステップエリアを広く確保するための、非対称(オフセンター)のシューレース配置 。そして、90年代から2000年代の"PREDATOR(プレデター)"シリーズの伝統である、折り返し式のシュータンだ 。そのデザインは、2006年の名作"PREDATOR ABSOLUTE"をインドア仕様に再解釈したものであることが示唆されている 。
アッパーには、ゴールキーパーグローブのように柔らかくしなやかな"グローブレザー"を全面に採用 。足馴染みの良さと、繊細なボールタッチを可能にする。カラーは、素材の上質さが際立つホワイトとブラックの2色展開 。ヒールタブには左足に"Kith"、右足に"adidas"のロゴが刺繍され、特別なコラボレーションであることを示している 。
日本国内では2025年9月19日にKITH TOKYOおよびOSAKAにて発売予定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。