‘90sの要素が詰め込まれた "FLAX NYC" がスタンバイ!
1990年代、"NIKE AIR FORCE 1(ナイキ エアフォース 1)"はストリートの代名詞へと成長し、同時に急速にバリエーションを展開していった。1994年にはミッドカットが誕生し、その翌年にはニューヨークのストリートへとNIKEブランドを呼び戻すべく、依頼を受けたユニクロのCEOを務める、"JOHN C JAY(ジョン・C・ジェイ)"が、"NYC"ロゴを作成。2カラーの"AF1 HIGH SC NYC"がリリースされた。さらに1998年には、"CHAMPS SPORTS(チャンプス スポーツ)"エクスクルーシブの、"FLAX(フラックス)"が登場し、現代においても毎年のFWシーズンの準レギュラーとして定着している。
今回90年代を代表する3つの要素を詰め込んだ、最新作となるミッドカットがスタンバイした。ベースには1998年のオリジナルと同様の仕様で、"FLAX"カラーのヌバック素材を採用。ガムソールとのコンビネーションは当時人気を博した、"Timberland(ティンバーランド)"をオマージュしている。そしてヒールタブとアンクルストラップ、インソール、さらにシュータンラベルには、"OUTDOOR GREEN(アウトドアグリーン)"と、レッドのスウッシュで、"NYC"ロゴを配置。往年のストリートカルチャーにリスペクトを捧ぐ1足となっている。
海外では2025年秋にナイキ取扱店にて発売予定。価格は未定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。