20年越しに幻のPEカラーが"プロトロ"仕様で復刻!
"マンバ・メンタリティ"と共にコートを支配した伝説、"KOBE BRYANT(コービー・ブライアント)"。彼がスニーカー史に残した数々の伝説の中に、"フリーエージェント"時代に着用した、"NIKE(ナイキ)"からの"AIR FORCE 1(エアフォース1)"PEモデルがある。その中でも、ごく一部の関係者しか目にすることのなかった、幻の"デニム"サンプルが、20年の時を経て"PROTRO(プロトロ)"仕様で初めて一般発売されるとの情報が舞い込んだ。
2002年、"ADIDAS(アディダス)"との契約を終えたコービーは、1年間にわたり様々なブランドのシューズを履いてプレーした。その中でもナイキは、彼の心を掴むべく、レイカーズカラーの"AIR FORCE 1 MID PE"を用意。さらに、2006年には超限定の"PLAYSTATION®"モデルが贈られるなど、両者の関係は特別なものであった。本作は、その時期にサンプルとして存在したと言われる、幻の一足である。
アッパーは、エイジングも楽しめそうな、濃淡の異なるデニム素材でブロッキング。オリジナルと同様であれば、各パーツのエッジには"ほつれ"加工が施され、ストリートのラフな雰囲気を醸し出す。ステッチやアウトソールには、かつてコービーがストバスの聖地"ラッカーパーク"で愛用した、"AF1 MID NYC"を彷彿とさせるオレンジを配置。内部には、最新のクッション素材"REACT X(リアクトX)"のドロップイン・インソールを搭載した"PROTRO"仕様となり、見た目のクラシックさとは裏腹に、現代的な快適性を実現している。
海外では2026年にナイキ取扱店にて発売予定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。