70年代の名作がクラフト感あるユニークな仕上がりで蘇る!
1970年代、"NIKE(ナイキ)"の共同創業者"ビル・バウワーマン"と足専門医の知見から生まれた、"LD-1000"。一度はリコールに至るも、その真摯な対応がブランドへの信頼を築き、ナイキの挑戦の歴史を象徴する一足となった。
70年代のランニングシューズを現代的な視点でファッション向けにアップデート。本作は、そのレトロなシルエットを、温かみのある素材使いとディテールで再解釈。オリジナルのナイロンアッパーから、ニットのような立体的な網目模様で織り込まれたテキスタイルへと変更。クラシックなデザインに、これまでとは一味違う、上品な奥行きと表情を与えている。
アッパーの補強パーツと、サイドを駆け抜ける太めのスウッシュには、上質なタンカラーのレザーを採用。シュータンのラベルも同素材で統一することで、全体のクラフト感を高めている。ヒールにはワンポイントでシルバーのアクセントを加え、アイキャッチな輝きをプラス。ミッドソールも落ち着いたブラウンで仕上げるなど、細部に至るまでこだわりが詰め込まれている。
海外では2025年8月にナイキ取扱店にて発売開始。価格は$120。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。
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