恩師に捧げる背番号"35"に祈りを込めて！
実父が家を出てしまったため、母親や叔母と生活していた“KEVIN DURANT(ケビン・デュラント)”にとって、バスケットボールを教えてくれたコーチ、"チャールズ・クレイグ"は、文字通り"父親"のような存在だった。そんな"クレイグ"が"35歳"の若さで刺殺されたことは、"デュラント"に大きな影を落とし、同時に彼と共にキャリアを歩むことを決意させた。テキサス大に入学すると、クレイグの享年から"35"を背番号に選んだ。NBA入り後も多くのチームで"35"を背負い、自らを導いてくれた"コーチ・クレイグ"に敬意を表している。NIKE(ナイキ)"の最新シグネチャー“KD 18”より、"35"をアピールしたニューカラーがスタンバイ。クリーミーなアッパーをブラックで引き締め、アウトソールにはライフスタイルにも溶け込むガムラバーをオン。左右のシュータンには、35のナンバーとともにグリーンの"KD"ロゴをセットし、"デュラント"がルーキーイヤーを過ごした"シアトル・スーパーソニックス"のチームカラーを思わせる。来期は優勝を目指す"ヒューストン・ロケッツ"への移籍が決定。新たに"7"を背負うことになる"デュラント"から、恩師と縁ある"35"へ、揺るがぬリスペクトを感じさせる。
海外では2025年8月にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$155。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
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