Y2Kの遺伝子を受け継ぐ一足がモダンに蘇る!
世界中のアスリートから厚い信頼を得る"ASICS(アシックス)"。その膨大なアーカイブの中から、2000年代のパフォーマンスランニングシーンを象徴する一足が、現代のライフスタイルシーンへ向けて蘇る。
1995年から続く"DS (Distance Speed)"シリーズの14代目として、2009年に登場した"GEL-DS TRAINER 14(ゲル DS トレーナー 14)"。長距離を高速で走るために、軽量性とクッション性という相反する要素を高いレベルで両立させた一足。その機能性を追求した結果生まれた、ナローなシルエットとダイナミックなクォーターパネルのデザインは、Y2K時代のランニングシューズが持つ独特の美学を体現している。
本作では、当時のランニングシューズならではの色合いを意識しつつ、都会でも履けるようにチューニング。オープンメッシュと合成皮革のレイヤーが、テクニカルでありながら洗練された表情を生み出す。サイドを駆け抜けるアシックスストライプには、メタリックシルバーで縁取ることでY2Kならではの魅力を醸し出している。ヒールには衝撃緩衝性を高める"GEL(ゲル)"テクノロジー、そして中足部には安定性を供給する"TRUSSTIC(トラスティック)"ユニットを搭載し、そのルーツがパフォーマンスシューズであることを履き心地でも楽しめるようになっている。
日本国内では2025年7月24日にアシックス スポーツスタイル取扱店にて発売予定。価格は15,400円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。
■WHITE/HONEY BEIGE (1203A607.105)
■WHITE/ASICS BLUE (1203A607.103)