【2026年発売予定】アディダス オリジナルス アディスター XLG 2.0 ワンダー トープ/ワンダー クォーツ/マルーン(KI4181)

チャンキーなソールユニットが圧倒的な存在感を発揮する！
かつてスニーカーシーンを席巻した "DAD SHOES (ダッドシューズ)" のトレンド。そのボリューム感あるシルエットが、再び注目を集めるかもしれない。"ADIDAS(アディダス)" が送り出す "ADISTAR XLG 2.0" は、2005年に登場した長距離ランニングシューズ "ADISTAR CUSHION 3 (アディスタークッション 3)" をルーツに持ち、そのテクニカルな美学を現代的な視点で大胆にデフォルメした一足である。
アッパーは通気性に優れたメッシュパネルをベースとし、その周囲をTPU製のサポートケージが覆うことで、複雑かつ機能的な表情を創出。サイドを飾るスリーストライプスは、あえて迫り出すような半円状のTPUパーツで表現され、テクニカルなムードを強調している。そして最大の特徴は、"ADISTAR CUSHION 3" のカーブを描くシルエットを踏襲しつつ、さらにボリューム感を増したチャンキーなソールユニット。その内部には優れた衝撃吸収性を誇る "ADIPRENE (アディプリン)" クッショニングが搭載され、見た目のインパクトに劣らない快適な履き心地を提供する。
今回登場するのは、まるでチョコレートムースのような、芳醇なブラウン系統のカラーリングでまとめられた一足。バーガンディのメッシュアッパーに、マルーンのオーバーレイ、そしてトープのミッドソールを組み合わせ、濃淡の異なるブラウン系カラーをグラデーションのように巧みに配置することで、落ち着いた大人の雰囲気を演出している。クリーム色のスリーストライプスの中央にはマルーンが配され、レースループのカラーリングを反転させることで、柔らかなコントラストを生み出している。Y2Kのランニングシューズが持つDNAと、現代的なチャンキーシルエット、そして深みのあるカラーパレットが見事に融合した、存在感抜群の一足となっている。
海外では2026年にアディダス オリジナルス取扱店にて発売予定。価格は$150。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。