【2025年発売予定】ブロンクス ガールズ スケート × ナイキ SB ダンク ロー ブラック/ホワイト/チャレンジレッド(HV1664-001)

ニューヨーク・ブロンクスを拠点に、スケートボードを通じて誰もが自分らしくいられる居場所を育む非営利団体、"BRONX GIRLS SKATE(ブロンクス・ガールズ・スケート)"。2020年に設立されたこの団体は、女性やジェンダーの枠に捉われない人々が安心して楽しめる場を提供してきた。その草の根の活動と情熱が、遂に"NIKE SB(ナイキ SB)”と共鳴。スケートカルチャーの象徴、"SB DUNK LOW(SB ダンク ロー)"をベースにした、初の公式コラボレーションが実現する。
創設者である"KAVA VASQUEZ(カヴァ・ヴァスケス)"と"MEL RAMIREZ(メル・ラミレス)"の二人が築き上げた"BGS"は、単なるスケートクルーではない。それは、ブロンクスが直面する社会課題に取り組み、若者たちをエンパワーメントする"家族"のようなコミュニティである。彼女たちの活動は、放置されていたスケートパークを活性化させるなど、地域に具体的な変化をもたらしてきた。今回のコラボレーションは、そんな彼女たちの功績を讃えると共に、スケートボードが持つポジティブな力を世界に発信する、重要な意味を持つ一足なのである。
アッパーは、タフでありながら洗練された印象を与える、エイ革のようなテクスチャーを持つブラックレザーで構築。その各パネルを縁取るように、チャレンジレッド、トータルオレンジ、ラッキーグリーン、スモークグレーといった、色とりどりのパイピングが施されている。これは、"BGS"が最も大切にする"多様性"を象徴するデザインだ。純白のスウッシュが駆け抜け、インソールには創設者2名からのエンパワーメントのメッセージをプリント。細部に至るまで誇りと想いが込められている。
海外では2025年ホリデーシーズンにナイキ取扱店にて発売予定。価格は$140。 また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。