【国内6月1日発売予定】アディダス オリジナルス メガライド O1 コア ブラック/アイアン メタリック/グレー ファイブ(JR6937)

Y2Kファッションがリバイバルの大きな波となっている昨今、当時のテクニカルなランニングシューズたちが再び熱い視線を集めている。2004年に"ADIDAS(アディダス)"が長距離ランニングにおける究極の快適性を追求し、新開発のクッショニング技術"A3 BOUNCE (A3 バウンス)"を搭載して世に送り出した次世代ランニングシューズ、それが"MEGARIDE O1 (メガライド O1)"。ミッドソールに特殊な中空フォーム素材を用いることで、優れたクッション性と反発性を高次元で両立。ランナーの足への負担を軽減し、スムーズな走行フィーリングを実現するこのテクノロジーは、当時のトレーニングやロングラン用途の高クッションシューズとして確固たる地位を築いた。近年、Y2Kブームの追い風を受け待望の復刻を果たし、"NIKE (ナイキ)"の"SHOX (ショックス)"シリーズに対抗する存在としても再評価されている。
アッパーには通気性に優れたエンジニアードメッシュ生地が用いられ、サイドを駆け抜けるスリーストライプス部分には成型TPUパーツが配置、中足部をしっかりとホールドしつつ、デザイン上のアクセントとしても機能していた。
最新作はモダンさを極めるコアブラックが登場する。最大の特徴は、中足部からヒールにかけてのメガライドクッショニング部分に、カーボン調のアレンジが施されていることだろう。これにより、オリジナルの持つハイテク感をさらに強調し、よりアグレッシブで未来的な印象を与える。そして、メガライドの象徴とも言える、まるで洞窟のような中空構造のミッドソールは健在。この独創的なデザインが、唯一無二の存在感を放つ。
日本国内では2025年6月1日にアディダス オリジナルス取扱店にて発売開始。価格は18,700円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。