スイスのテクノロジーと東京のカルチャーが交差、「移動」を再定義した逸足!
東京・上野、アメ横。その雑多でエネルギッシュな一角に拠点を構え、日本国内のみならず、世界中のスニーカーフリークから熱い視線を集めるインディペンデントスニーカーリテーラー、"mita sneakers (ミタスニーカーズ)"。クリエイティブディレクターを務める"国井栄之 (クニイシゲユキ)"氏をブレインに、数々のメーカーやブランドとのコラボレーション、世界的なプロジェクトから国内インラインモデルのディレクションに至るまで、その活動は多岐にわたる。常に独自の視点でスニーカースタイルを提案し続け、日本のスニーカーカルチャーを世界へと発信する、まさに名店中の名店である。
2010年、スイスアルプスで誕生したスポーツブランド"ON (オン)"。「Ignite the human spirit through movement (動くことを通じて人の心に火を灯す)」というミッションを掲げ、ランニング、アウトドア、トレーニング、テニス、そしてライフスタイルの分野で優れたアイテムを送り出してきた。
その両者が初めてタッグを組み、"ON "のアイコンモデル"CLOUD(クラウド)"コレクションの中でも最軽量クラスでありながら、さらなるアップデートが加えられた"Cloud 6 Coast (クラウド 6 コースト)"をベースとしたコラボレーションモデルが、満を持してグローバルローンチを迎える。
今作は現代社会において多様な意味を持つ"移動"をテーマに、日本特有の文化や風習を織り交ぜつつ、独創的な解釈とディテールで昇華。 アッパーはシックなブラックのメッシュを基調としたモノクロームで構成され、ホワイトの"CloudTec® (クラウドテック)"ソールが軽快なコントラストを生み出す。そこに、シルエットを際立たせる鮮やかなレッドのアクセントステッチや、素早くフィット感が調整できるストッパー付きスピードシューレースシステムが採用され、都会的でミニマルなデザインに仕上げられている。また踵の外側にはカタカナ風の英数字で東京タワーの座標"35.6586° N, 139.7454° E"を入れ、さらにインソールには、"mita sneakers"の象徴である金網のグラフィックが入ったフットベッドが2種付属、コルクと蓄光という遊び心あふれるディテールも見逃せない。"mita sneakers"が持つストリートカルチャーへの深い理解と、"On"が誇る革新的なテクノロジーを融合させることで、"移動"をより快適に、そしてスタイリッシュに提案する。
日本国内では2025年5月31日にmita sneakersにて先行販売、6月5日にオン取扱店にて発売予定。価格は20,900円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。