目覚めの一杯を彷彿させるカフェラテカラー!
その名は、ギリシャ神話に登場する翼を持つ神馬 "ペガサス" に由来する。1983年、ソールの半分に"AIR"を敷き詰めるという画期的な発想で、速さと空を飛ぶような魅力をランナーに提供すべく誕生した"NIKE(ナイキ)"の "AIR PEGASUS (エア ペガサス)"。以来、40年以上にわたり、ナイキ史上最も売れているランニングシューズシリーズとして、あらゆるレベルのランナーの信頼に応え、常に進化を続けてきた。そして2025年、その輝かしい歴史に新たな1ページを刻む41代目のフラッグシップモデル、"AIR PEGASUS 41 (エア ペガサス 41)"がデビューを飾った。
ナイキは、大規模なリサーチを通して一般ランナーの声に耳を傾け、アッパーの快適性向上を特に重視したという。新たなエンジニアードメッシュは、軽量性と通気性、そして快適性を大幅にアップ。さらに、足中央部内側のバンドにシューレースを連結する"Dynamic Midfoot Fit"システムが、足全体を包み込み、抜群のサポート感を提供する。ミッドソールには、ナイキの最新クッショニングフォームである"ReactX (リアクトエックス)" フォームを搭載。これは、従来の"React"フォームと比較してエネルギーリターンが向上し、かつ製造過程での二酸化炭素排出量を削減した革新的な素材だ。さらに、前足部とヒール部分には、反発力に優れた2つの"Air Zoom (エアズーム)" ユニットを配置。この"ReactX"フォームとデュアル"Air Zoom"ユニットの組み合わせが、かつてないほど軽量で、優れたエネルギーリターンを発揮し、長距離ランニングでも足の疲労を最小限に抑え、デイリーマイルを快適にサポートする。
コーヒーブレイクのような心地よさと、最新テクノロジーによるパフォーマンスを融合させた異色作が登場。焙煎したコーヒー豆の香りを閉じ込めたパッケージに入れられた、今作では、まるで朝の一杯のコーヒーがもたらす"覚醒"の瞬間を切り取ったかのような、魅惑的なニューカラーとなる。ソフトパールのエンジニアードメッシュから、デザートオークル、そして深みのあるフォウナブラウンやベルベットブラウンへと移り変わる、絶妙なグラデーション。それはまるで、丁寧に焙煎されたコーヒー豆が織りなす豊かな色彩、あるいは温かいカフェラテのクリーミーな泡とエスプレッソが混ざり合う瞬間を彷彿とさせる。
海外では2025年秋にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$150。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。