足元で抜群のインパクトを放つカラーリング！
1950年、戦後間もない西ドイツで“ADIDAS(アディダス)”の創業者“ADI DASSLER(アディ・ダスラー)”が手がけた、ブランド最古のサッカーシューズ“SAMBA(サンバ)”が誕生した。当初は凍ったグラウンドでも滑らないよう、靴底に３つの穴を設けたスパイク仕様で開発され、補強を兼ねて３本ラインを初めて取り入れたことでも知られる。1970年代には現行の“Tトゥ”を備えたシャープなシルエットへ進化し、ガムソールを組み合わせたフラットデザインが英国発祥のサポータースタイル“CASUALS(カジュアルズ)”と共鳴。そこからストリートカルチャーへ浸透し、サブカルチャーとも結びつきながら、多くの人々の日常に欠かせない定番へと昇華した。
最新作は、目を引くイエローとブラックのコンビネーションで構築。アッパーには艶やかなパテントレザーを採用し、太陽の下でも鮮烈な輝きを放つ。トレンドのフラットソールもブラックで統一し、ビビッドでありながらまとまりのあるルックスに仕上げている。
海外では2025年夏にアディダス取扱店にて発売予定。価格は$120。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
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