タイムスリップしたかのようなレトロな魅力が凝縮されたカラーリング！
"NIKE(ナイキ)"らしいクラシカルなランニングシューズ"LD-1000"。1977年にリリースされた"LD-1000"は、"LONG DISTANCE(ロングディスタンス)"の頭文字を冠し、「1年間で1000マイル走れる」という願いを込めた一足。"NIKE(ナイキ)"創業者の一人である"ビル・バウワーマン"と足専門医が共同開発し、足のねじれや膝への負担を軽減するため踵に厚みを持たせたフレア状ミッドソールを採用した。アッパーは通気性と耐久性を兼ね備えたナイロンをメインに、つま先・踵・アイステイを"スウェード"で補強。サイドには70年代らしい太めのスウッシュが駆け抜ける。フレア状ミッドソールは軽量EVA、アウトソールにはワッフルパターンを装備し、長距離走を支える安定性とグリップを両立している。
最新作はノスタルジックなグリーンのナイロンを基調に、補強パーツを同系色スウェードで包み込み、サイドスウッシュを淡いピンクで彩色して春らしいアクセントをプラス。シュータンには筆記体の"NIKE"とオレンジスウッシュを刺繍し、二色使いのシューレースとガムソールがヴィンテージムードを一段と高める。往年のスペックを受け継ぎながら、現代のスタイリングにもフィットする一足へアップデートされた。
海外では2025年4月にナイキ取扱店にて発売予定。価格は€100。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
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